ペット飛行機旅に思うこと

こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。

 

今日は「ペット飛行機旅に思うこと」についてのお話。

 

先日発生した日航機と海上保安機の衝突火災事故は、幸いにも、日航機の乗員乗客の人命は奇跡的に全員救われたのだが、能登地震救援物資の運搬途中だった、海上保安庁の5名の職員の皆様ともに、日航機に乗っていた2頭のペットも犠牲になられたのだ。誠に残念で心より哀悼の意を表するものである😔。

 

ご存じのように、飛行機において(電車・バスもそうだが)ペットに関してはいまだに「貨物扱い」となっていて、このような緊急事態には対応できないケースがほとんどである、愛するペットを失ったご家族の悲しみは想像を絶することだろう😭。

 

この悲惨な事故を契機に、SNS上では「ペット飛行機旅」に関して様々な意見が交わされているようだ。例えばヨーロッパの一部航空会社のように、ペットを客室持ち込み可にすべしという意見に対しても賛否両論があるようだが、それについては将来議論として一旦置いておくとして、たちまちの問題は現在のペット規定(貨物扱い)条件下において「ペット飛行機旅」をどうするかということだろう🤔。

 

こたパパが感じる、この問題に対するキーワードは、「個人リスク許容度(覚悟)」「相互尊重」の二つである🙂。

 

以前「小太郎初飛行機」「ペットの飛行機搭乗」という記事を記載したのだが、いまから約2年前に小太郎を初めて飛行機に乗せる際は、それこそものすごく不安で、いろいろな方々の体験談や飛行機事故率と自動車事故率比較など、ありとあらゆるデータを収集して実施を決断した経緯があるのだ😐。

 

例えば、こたパパの全国100年老舗節約グルメ旅の主な交通手段は、もちろん「自動車」になるのだが、仮に飛行機旅をやめて自動車で移動した場合、その距離や時間、疲労度を考慮すると明らかに死亡事故率は飛行機よりも格段に高くなるはずである(そもそも通常でも飛行機より自動車の死亡事故率の方が圧倒的に高い)😐。

 

おそらくペットと暮らされている方の多くは、休日等に何らかの交通手段を使って旅行やお出かけ(買い物等)をされているはずである。ペットを可能な限り事故にあわせないようにするには、突き詰めれば自動車も含め交通手段を使ったあらゆる外出をせず、近所だけを散歩すればよいという結論になってしまうだろう。こたパパに当てはめれば、こたママ、小太郎との全国100年老舗節約グルメ旅は今後できないということになるな😐。

 

こたパパは、要はこういった問題は個人のおかれた状況における合理的判断、及び人生感(死生観)に基づいた「リスク許容度(覚悟)の問題」であり、決して他人が良い悪い(すべきすべきでない)を主張できる問題ではないと思うのだ(裏を返せば、ペット旅に関するどのようなご家庭の判断も、虐待を除き、原則それを尊重するということ(相互尊重))🙂。

 

こたパパと小太郎は来月、厳冬弾丸北海道旅を敢行する予定だが、今回の衝撃的な映像や報道を見ると、多少不安になっているのは確かである。反面、今回の事故を契機に、今後更なる各種航空安全対策の強化や関係者の意識向上が図られることは間違いないともいえるだろう🤔。

 

ということで、こたパパ家は今後も「ペット飛行機旅」を続け、3人で山のような思い出を作る予定なのだ。まずは次回の厳冬弾丸北海道旅に向けて、超極暖ヒートテックやカイロ、スケジュール作成など様々な準備を着々と進めている、小太郎とこたパパである😉。

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