旭家 酒素饅頭製造本舗

こたパパです。

 

今回ご紹介するお店は、旭家 酒素饅頭製造本舗さん。

 

JR参宮線の二見浦駅からは、伊勢の観光スポットとして有名な「夫婦岩」に向かう表参道が整備されているのだが、駅から200ｍほど進んだ左手に歴史を感じさせるお店を構えるのが、旭家 酒素饅頭製造本舗である😃。



お店の前には、わかりやすい内容の手書きの黒板が置いてあるのだ。こたパパにとってバラ売りは何より有難いのだ😁。



お店のスパース自体はかなり広いのだが、ショーケースがかなり外側に設置されているので、お客様スペース自体はそれほど広くはないのだ。写真はご主人である😄。



壁面には、サインや写真ががずらり掲示してあるのだ😄。



店内の端スペースに、ススキ？をイメージしたオブジェが置いてあった😀。



お薦め食べ方の紹介。このお饅頭は、購入当日に頂くのが基本のようだ😝。



ショーケースの中身は当然、「酒素饅頭」がずらり。



こたパパは今回この「酒素饅頭（90円）」を2個購入させて頂いたのだ😝。紙袋がかわいいデザインである😜。



皮の部分は、中のあんが透けて見えるほど薄い。ここのお饅頭は、お酒や酒粕を使用せずに、自然発酵させた米糀を使っているとのこと。そのためかお酒の香りがきつすぎず、ほのかな香りが印象的なのだ😆。

 

酒まんじゅうでは、以前に、香川県の名物 鳥坂まんじゅうさんをご紹介したのだが、全く別系統だな。どちらかといえば、お饅頭の形状は異なるものの製法的風味的には、広島県庄原市の竹屋饅頭本舗 東城本店さんの方がかなり近いだろうな🤔。



切ってみた感じ。黒板にあった「つぶし餡」の意味がよくわかるな。ようはこしあんとつぶあんの中間の感じなのだ😄。こたパパは幸い購入当日に食したので、皮はモチモチ感があり、ほのかな酒の香りと甘すぎない「つぶし餡」の相性が抜群であった😝。



このお饅頭は、全て手作りで作り置きもしないので、このお店でしか販売されていないのだ。バラ売りもあるので、少々行儀は悪いが、出来立ての「酒素饅頭」を頬張りながら、夫婦岩に向かうのが一番ありかなと感じたこたパパである😉。