こたパパです。
今回ご紹介するお店は、青山蒲鉾店さん。
松江市役所から、すぐ脇を流れる京橋川を渡った中原町の道路脇にある、趣ある建物が、あと数年で300周年を迎える超老舗の青山蒲鉾店である。全くの偶然なのだが、前回ご紹介した福田屋さんの中原店とは、道路を挟んで向かい合わせの立地なのだ😲。
入口横のポストと傘立ても雰囲気があってよい感じだ😃。
店内に入ると、右手にはレジカウンター🙂。
左手には、少量だがあごだし醤油、出汁類が並べられている🙂。
正面奥には格子戸が。この奥が工場となっているのだ。若草色ののれんが鮮やかだ😁。
こたパパは朝一番で訪問したのだが、ショーケースにはまだ少量の商品しかなかった😅。
ご主人に代表銘柄をお聞きしたところ、何といっても「あご野焼き」とのこと。幸いなことに、この商品は1種類だけだが販売されていたのだ。鳥取や島根の日本海側はトビウオを原料とした練り製品が多いんだな🤔。
え、なんかかなり大きいな。しかも1500円超え・・・😅。ただ、ご主人にお伺いすると、これでも1本を3等分した大きさだとのことだった。あご野焼きも昔は1本単位で売れていたのだが、時代の変化とともに、コンパクト化してきたのだそうだ。
やはり代表銘柄を外すわけにはいかない。こたパパはこの「あご野焼き」を購入させて頂いたのだ😜。穴がかなり小さく見えるが、商品の直径は5cmもあるのだ。まずはいつもの食べ方で😄。
うーん、わさびとからし両方引き分けって感じだ😄。今回は量が多いので別のアレンジ料理を作ってみた。マヨネーズと、とろけるピザ用チーズ、そして青のりを混ぜ、「あご野焼き」を半分に切断し、表面に塗りつけてオーブンで5分程焼いてみた。できたのがこちら。
いやー、邪道かもしれないが、断トツ美味しい。夏のビールにピッタリの一品だ😝。
ご主人にお伺いしたところ、5月~7月までは原材料のトビウオは生を使うため、気温が上がるまでの朝一番に仕込みをする必要があり大変だとのこと。裏を返せば、今回は冷凍ものではない、いわば旬の時期に購入できたことになる😜。
詳しい製法はホームページに記載してあるのでご参考まで。最近はコロナの影響もあるとのことだったが、何とか無事に300周年を迎えていただきたいこたパパである😌。
店名:青山蒲鉾店
創業:1727年(享保十二年)
住所:島根県松江市中原町88
電話:0852-21-2675
営業:8:00~19:00
定休:木曜・日曜
創業:1727年(享保十二年)
住所:島根県松江市中原町88
電話:0852-21-2675
営業:8:00~19:00
定休:木曜・日曜
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