一力堂 京店本店


こたパパです。

 

今回ご紹介するお店は、一力堂 京店本店さん。

 

彩雲堂 本店の横を走る「大橋通り」を直進して、大橋川に架かる松江大橋を渡り、大橋北詰交差点と交差する、松江京店商店街沿いにあるこじんまりとした建物が、一力堂 京店本店である。松江市内で最も歴史のある和菓子屋なのだ😮。

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店内に入ると、正面変形ハの字のショーケースに各種お菓子が陳列されている😀。

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店内右手には、歴史を感じさせる数々の品が展示されている。このお店は松江藩御用達であったため、このような箱が残されているのだ😃。

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抹茶用の石臼だろうか🤔?古い大皿と一緒に展示されている😄。

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店内左手には、小さいながらも良い感じにイートインスペースが設置されている😁。

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水羊羹やわらび餅等の涼菓子類😄。下段の帆立貝のような形状は珍しいな😮。

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各種お菓子の詰め合わせセット。

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松江のお菓子屋には欠かせない、若草もあるな😆。

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このお店の代表銘菓をお聞きしたところ、「姫小袖」というお菓子ということだった。そういえば、店内に大きな木製看板も展示されていたな😜。

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「姫小袖」の商品説明書きも展示されているのだ😃。

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このお菓子は、少量から購入できるとのことだったので、早速「姫小袖(6個:972円)」を購入させて頂いたのだ😝。

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サイズはかなり小さめだな😃。「お留め菓子」とは、当時松江藩主のみが注文できたということを表しているらしい😲。ということは当時は凄い価格だったのだろうか🤔?

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外見上は、紅白の落雁的なお菓子のようだ😄。

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ただ切ってみると、中に餡が入っているのだ😮。食してみると、味覚的にも食感的にも餡の主張が強くなく、紅白の和三盆部分が早く溶けて、口の中に柔らかな甘みが広がる感じだ😁。

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それにしても、松江市内の和菓子店は、それぞれのお店が松平不味公に代表される茶の湯文化に即した代表銘菓を持っていて、凄いなと感じるこたパパである😌。

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店名:一力堂 京店本店
創業:1751年~1764年(宝暦年間)
住所:島根県松江市末次本町53
電話:0852-28-5300
営業:9:30~18:30
定休:元日

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