中島羊羹本舗


こたパパです。

 

今回ご紹介するお店は、中島羊羹本舗 さん。

 

JR唐津線小城駅前を線路沿いに小城公園方向に向かい、小城公園横を通過したすぐの道路沿い右手にお店を構えるのが、中島羊羹本舗である。このお店は、昨年10月に創業100周年を迎えられたばかりなのだが、羊羹以外にも店内に見どころが多くあり、非常に楽しかったのだ😁。

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お店右手には、ここは喫茶店か?と思わせるような、雰囲気のある広いイートインスペースが設置されているのだ😍。

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天井近くの棚にはブリキのおもちゃがずらり。しかも箱付きである😲。鉄腕アトムは「何とか鑑定団」に出品されて、かなり高値が付いたようである😆。

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とても「100年羊羹店」とは思えない、「洋風のテイスト」である😄。

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このレコードプレーヤーと、古いレコードのコレクションは圧巻だな😜。

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ご当地の伊万里焼もありそうだな😄。

IMG_2936.jpg入口正面のウッディなショーケース内には、様々な種類の小城羊羹がずらり😃。

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珈琲羊羹やうすしお羊羹、苺羊羹のような、少し「変化球的」な羊羹もあるようだ😁。

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ご主人にお薦めをお伺いしたところ、やはり人気があるのは、昔ながらの製法で作られる「昔風たち羊羹」のようだ。種類としては、こしあん、つぶあん、抹茶、白の4種類があるのだが、今回はやはり一番の歴史がある、「昔風たち羊羹(こし:756円)」を頂いたのだ😜。

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一定期間糖化を待って開封したのだが、まだ少し早かったのか、あまり進んでいなかったな😃。

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切ってみた感じ。羊羹中央部の「ねっとり感」が強いな🤔。食してみると、糖化部分が多少少ないが、シャリ感を感じるには十分で、味覚的には、やはり緑茶が一番合うと感じたな😉。

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ご主人は非常に気さくな方で、こたパパが「100年老舗飲食探訪」の話をさせて頂いたところ、小城羊羹の歴史等色々話をしていただいたうえ、最後の小太郎との写真にもご協力いただいたのだ。これからも伝統ある「小城羊羹」を支えるお店として、頑張って頂きたいと感じたこたパパである😉。

 

P.S:

実は、隣の唐津市に藤田羊羹本舗というお店があり、中島羊羹本舗のご主人もお知り合いで、こたパパも訪問させて頂いたのだが、実は大正末期創業で、100年老舗飲食まであと少しだったのだ😢。

 

なので、今回はご紹介できないのだが、ご主人がこたパパと境遇が似ていて、非常に思い入れのあるお店なので、数年後必ず再訪してご紹介する予定のこたパパである😜。

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店名:中島羊羹本舗
創業:1921年(大正10年)
住所:佐賀県小城市小城町233-1
電話:0952-73-2320
営業:7:00~20:00
定休:第三日曜

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