こたパパです。
今回ご紹介するお店は、伊藤けえらん 本家 さん。
JR筑肥線の浜崎駅前を走る、県道306号線をわずか250mほど諏訪神社方面に進むと、道路沿い右手に白く大きな看板が目印のお店を構えるのが、伊藤けえらん 本家である。この付近は、地元銘菓のけえらん(けいらん)のお菓子屋が密集している地域なのだ😄。
間口は小さいのだが、お店の中は思っていたより広いのだ😃。
入口右手には、小上がりのイートインスペースが4卓も設けられているのだ😁。
お店奥のショーケースには、種類や数は少量なものの、洋菓子が陳列されているのだ😄。このお店は、藤樹庵というお店も経営されていて、タルトやプリンは200円と、超激安お買い得価格なのだ😲
入口左手木製棚には、松原おこし等、提携先のお菓子が陳列されているのだ🙂。
しかし、このお店の代表銘菓は何といっても「けえらん」である。朝鮮出兵前の豊臣秀吉に献上された際、「勝つまでけえらん」と言われたことが命名の由来らしいが、本当だとすればかなり安易なネーミングだな😅。しかし、そのお菓子が400年以上も続いているのは凄いことだ😲。
このお店の「けえらん」は、こしあん、しろあん、よもぎつぶあんの3種類があるそうだ。せっかくなので、今回こたパパは、全3種類の入った「けえらん(10本:850円)」を購入させて頂いたのだ😝。
切ってみた感じ。米粉を蒸して作った皮であんを巻いた、極めてシンプルなお菓子である。無添加で、賞味期限はわずか1日なのだが、冷凍すれば6か月ほど保存できるようだ😆。
食してみると、非常に柔らかい食感。あんはどれも甘すぎないのであっという間に2、3個はなくなるのだ。つぶあん派のこたパパは、やはり「よもぎ」が一番だったな😜
このお店は、立地的には唐津市中心部からはかなり離れているのだが、すぐ近くには、日本三大松原の一つである「虹の松原」があるのだ。車で5分ほどの距離なので、是非立ち寄って頂き、400年の伝統を誇る「けえらん」を味わっていただきたいと感じた、こたパパである😉。
店名:伊藤けえらん 本家
創業:1897年(明治30年)
住所:佐賀県唐津市浜玉町浜崎943
電話:0955-56-6901
営業:8:00~21:00
定休:無休
創業:1897年(明治30年)
住所:佐賀県唐津市浜玉町浜崎943
電話:0955-56-6901
営業:8:00~21:00
定休:無休
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