ChatGPTと週休3日制

こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。

 

今回は「ChatGPTと週休3日制」についてのお話。

 

最近ChatGPT」が様々な媒体で急速に注目され始めているのだ。簡単に言えば、各種質問事項や依頼に対し、人間のように自然な対話形式でAIが答えるチャットサービスの事である。現在はChatGPT-4が最新モデルのようで、テキスト翻訳から企画書作成、プログラミングや文章要約まで短時間でできるというのだから凄い技術である。過去の「蒸気機関」や「インターネット」に匹敵する発明とさえ言われているのだ😲。

 

このレベルがさらに進展すれば、現在の学生による論文作成程度ではなく、大量失業問題の発生や各種フェイクによる犯罪可能性等、現在の社会に対して様々な不都合が起きる可能性も指摘されていて、一部では「研究中止を求める意見」さえ出ているようだ。もちろんこたパパは、「ChatGPT」詳細を全て理解しているわけではないのだが、結論から言えば、現状ではメリットがデメリットを上回るのではというのが、こたパパ感覚的見解である🤔。

 

その主な理由が、「生産性の向上」である。実際にパナソニックの開発系グループ会社で試験的に全社員導入してみたところ、明らかに生産性が上がったそうだ。在宅勤務等を組み合わせれば、「週休3日制」が現実味を帯びてくるのだ。深刻な「低生産性」と「人手不足」に悩む日本には朗報である😁。

 

こたパパはこの「ChatGPTへの賛否」の意見を聞いて思い出すのは、過去に話題になったクローン羊ドリー」「試験管ベビー」の話である。いずれも生命の尊厳に対する遺伝子操作などが「神への冒涜」だとか、「傲慢で行き過ぎた技術」として批判されていたが、結局一定のガイドラインを設けて現在も研究が行われ、これにより不妊治療や農産物収穫量向上等で大きな成果が得られているのだ😜。

 

新技術というものは、「常に一定の批判にさらされる」ものである。もちろん、考えられる各種弊害に対し、一定のガイドラインを設ける等の対策は必須だが、「ChatGPT」の研究自体はどんどん進めればよいのだ。このことがいわゆる「シンギュラリティ(AIが全人類の知性を超える転換点:2045年問題と言われている)」を早めたとしてもである😐。

 

ただ、こたパパの年齢では、今流行りの「リスキリング」による「ChatGPT」学習はもうしんどいのだ。ここはひとつ、若い方々が積極的に活用することで、とにかく社会全体の生産性が高まり、結果的に自分の会社で「週休3日制」が早期に始まることで、「100年老舗旅に多く行ければ良い」くらいにしか考えていない、全くどうしようもない「ぐうたらこたパパ」である😅。

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