こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。
今回ご紹介するお店は、大國屋治助 さん。
東京都文京区のランドマークの一つである、神田神社入口から秋葉原駅方向にわずか30m。国道17号線沿いに非常に小さな間口のお店を構えるのが、大國屋治助である😁。

入口正面奥の木製看板は、歴史を感じさせるなぁ🙂。

お店入口前に小さな陳列台が設置されており、各種飴が並べられているのだ。しかしどれも300円とはお買い得だなぁ😄。

奥から出て来られた、非常に丁寧な接客のご主人にお薦めをお伺いしたところ、昔からあるのは「千歳飴」とのこと。ということで、こたパパは今回「千歳飴(300円)」を一袋購入させて頂いたのだ😆。

十数粒ほど入っているのだが、形や大きさが微妙に異なっていて、手作り感があるなぁ。白い粉は和三盆のようである。食してみると素朴で懐かしい優しい甘み。角がないというかじんわり感というか、とにかくほっこりする美味しさなのだ🤤。

このお店は、明治の小説家である樋口一葉もご贔屓にされていたようである。これからも江戸総鎮守である神田神社を訪問される方々に、江戸時代から続く素朴で懐かしい味を提供して頂きたいと感じた、こたパパである😉。

創業:不明(江戸時代)
住所:東京都文京区湯島1-2-12
電話:03-3251-5257
営業:10:00~18:00
定休:無休
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