こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。
今回ご紹介するお店は、高橋水月堂 さん。
「関あじ・関さば」で名高い佐賀関には、「関の権現様」と呼ばれる早吸日女神社があるのだが、その入口にある鳥居からわずか30mの場所にお店を構えるのが、高橋水月堂である😁。

入口正面には、小さな木製ショーケースが設置されているのだ。写真の方が四代目女将さんである🙂。

店内左手奥壁面棚には、過去受賞された盾類と木型が展示されているのだ😁。

店内正面の木製ショーケースの奥が作業場となっており、この時は丁度最中が造られているところだったな😄。

その奥の壁面には過去菓子博受賞賞状が掲示されているのだ😁。

これは、先代から当代に高い技術が受け継がれている証なのだ😄。

店内右手壁面に掲示されている、当代ポスターがかっこいいのだ😆。

ショーケース内には、どら焼きや最中など伝統的商品が陳列されているのだ😄。


女将さんにお薦めをお伺いしたところ、やはりご当地名物を模した「関さば最中」「関あじ最中」とのこと🙂。

ちなみにこれらの商品は、過去に天皇皇后両陛下に献上されており、店内にはその時の皿やお椀などが展示されているのだ😲。

通常商品購入は一品なのだが、ここは「対」で購入する必要があるな。ということで今回こたパパは、「関さば最中(313円)」「関あじ最中(173円)」を一つづつ購入させて頂いたのだ😆。

まずは「関さば最中」。切ってみた感じ。中にはつぶ餡と羽二重餅が入っているのだ。食してみると、つぶ餡は甘さ控えめで羽二重餅の食べ応えがあり、ひとつで十分満足できる美味しさなのだ🤤。

続いては「関あじ最中」。大きさは小ぶりで、中には甘さ控えめのこし餡。食してみると、こし餡が非常に滑らかでパリ感のある皮との相性がバッチリ。お茶請けにピッタリの美味しい最中なのだ🤤。

このお店は大分市内にもう一つ店舗があるのだが、後継者候補の方がすでに働かれているようだ。これからも佐賀関が誇る「関あじ関さば」ブランドを支えるお店の一つとして、頑張って頂きたいと感じた、こたパパである😉。

創業:1906年(明治39年)
住所:大分県大分市佐賀関3332-2
電話:097-575-0161
営業:9:00~18:00(土日17:00)
定休:火曜
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