五十年目の俺たちの旅

こたパパ＠全国１００年老舗節約グルメ旅人です。

 

本日は「五十年目の俺たちの旅」についてのお話。

 

こたパパよりも上の世代の方なら、1975年から放映された、中村雅俊さん主演の名作テレビドラマである「俺たちの旅」をご存じの方も多いだろう。こたパパは再放送で見た世代だが、あのオープニングの自由さをみて、当時の大学生に憧れたことを、いまでも鮮明に思い出すことができるのだ😆。



このドラマは、中村雅俊さんが演じるカースケ、田中健さんが演じるオメダ、秋野太作さんが演じるグズ六の３人が中心となっている青春群像劇なのだが、こたパパは番組エンディングにおいて、中村雅俊さんの「ただお前がいい」の曲中に出てくる、「格言のような字幕」が毎回もの凄く印象深かったことをはっきりと覚えているのだ😄。



このドラマはあまりに評判が良かったため、10年ごとにスペシャルドラマが制作されてきたのだ。ただチーフディレクターを務めた齋藤光生監督が逝去されたため、残念ながら40年目には制作されなかったのだが、先日こたパパやファンにとって嬉しい発表があったのだ。何と中村雅俊さん主演・監督で初の「映画」という形で、「五十年目の俺たちの旅」が2026.1に公開されることになったのだ😆。

 

かなり以前に「探偵物語」という記事を記載したのだが、1970年代後半の社会には、ドラマとはいえ今の日本社会が忘れてしまった温かい人間らしさというものがあふれていたんだなぁと思うのは、こたパパだけだろうか🤔？

 

ただ、この映画にはスペシャルドラマも含め今までずっと出演されていた、東大を目指す浪人のワカメ役こと森川正太さんが出演されていないのだ。何と2020年に67歳の若さで逝去されたとのこと。もうあの青春名作ドラマ出演者がおられなくなる時代に入ったのかと、50年という時の流れの速さに少ししんみりした、こたパパである😑。