古扇楼


こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。

 

今回ご紹介するお店は、古扇楼 さん。

 

名鉄河和線の知多半田駅前ロータリーから伸びる県道263号線を300mほど進んだ中町1丁目交差点を左折し、50mほど先のT字路を右折して50mほど進んだ道路沿い右手に、細長いエントランスを有するお店構えるのが、古扇楼である。昔から「半田の三楼」と呼ばれる、三つの有名店の一つなのだ😁。


通路奥には、小さな石灯篭と水盤が設置されているのだ🙂


入口右手には、趣のある木製箪笥😁。


中には各種おちょこ類など😄。



その奥手には座敷スペースが設置されているのだ😄。


店内左手には、一転して現代的スタイリッシュな、黒を基調としたカウンターとテーブル席が設置されているのだ😄。



カウンターに案内されると、女将さんからランチで良いですかと聞かれたのだ。こういったお店では、こたパパは節約ランチ作戦をとるので、もちろん女将さんお勧めのランチ松花堂弁当(1800円)」を注文させて頂いたのだ。しばらくして到着したのがこちら。これは豪華だなぁ😆。


オーソドックスな内容ながら、とくに美味しかったのが写真右上の野菜の炊き合わせで、盛り付けが丁寧で味も申し分なく、一つ一つきちんとに造られているのが、こたパパのような素人でもわかるのだ。思わずカウンターの女将さんに「この野菜美味しいですね」といった程である🤤。


実はこちらのご主人は、現在半田市観光協会の理事長をされており、以前は半田市商店街連合会会長もされていた、いわゆる街の顔役さんだったのだ。こたパパの全国100年老舗グルメ旅に非常に関心を持たれていたなぁ😁。


実は少し前「半田の三楼」の一つが取り壊されたのだ。ご主人は歴史ある建物が解体されたことを非常に残念がっておられたなぁ。半田市は人口規模の割にかなり老舗が多いので、新潟県上越市の「百年商店街」プロジェクトや、古い建物を利活用した、東京都板橋区の「板五米店」の取り組みのお話を少しさせて頂いたのだが、ご主人も、半田市の歴史建造物を今後守りたいと言われていたな🙂。

 

実はこのお店は、既に息子さんが一緒に厨房で仕事をされているのだが、ご主人が有名人なので正直プレッシャーもあるだろうなぁ。これからもアットホーム感のあるご家族みんなで、お店を盛り立てていって欲しいと感じた、こたパパである😉。



 

店名:古扇楼
創業:1924年
(大正13年
住所:愛知県半田市中町1-110

電話:0569-21-0043

営業:11
:30~14:00 17:30~22:00(土曜夜のみ)
定休:日曜、月曜

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