こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。
今回ご紹介するお店は、羽二重団子 さん。
京成本線駅の日暮里駅南改札口を出て、駅前通りを鶯谷方向に250mほど進んだ道路沿い右手に、紫色ののれんが風格を感じさせるお店を構えるのが、羽二重団子である。団子のきめ細かさと滑らかさが「羽二重」の由来なのだ😁。
お店前には、こちらのお店の「団子の由来」が記載された木製札が立っているのだ😄。
お店入り口横のメニュー表。基本的にお餅お団子類は即頂かねば、ということで今回こたパパは、店内で「抹茶セット(814円)」を頂くことにしたのだ😄。
入口正面には大きな陳列ケースが設置されているのだ😲。
こちらは創業時からのお店の変遷写真🙂。
幕末当時の刀など🙂。
明治大正時代のお店の出納帳など🙂。
こちらのお店は、正岡子規や夏目漱石などの文豪作品にも度々登場しているのだ😲。
店内中央部にあるお洒落なショーケース内には、様々なサイズの羽二重団子がずらりと陳列されているのだ😁。
店内はゆったりとしていて、非常に落ち着いた雰囲気なのだ😄。
しばらくして届いた「抹茶セット」がこちら。ちなみにこたパパは子供の頃「抹茶」が大の苦手だったのだが、大人になってからはよく頂くようになったのだ😁。
団子はハーフサイズ。「焼き団子」と「餡団子」があるのだが、お店の方によると両方とも「羽二重団子」と呼ぶのだそうだ。「焼き団子」は生醤油を2度焼2度漬したもので、甘くなくすっきりとした味わい。「餡団子」はこしあんで、これまた甘さ控えめで、両方とも抹茶によく合う美味しいお団子である🤤。
こちらのお店は歴史があるだけに、様々な貴重な展示物があり、これらを拝見するだけでも訪問する価値があるなぁ。これからも江戸時代から200年以上の歴史を有する貴重な「羽二重団子」の伝統を守り続けて頂きたいと感じた、こたパパである😉。
創業:1819年(文政二年)
住所:東京都荒川区東日暮里5-54-3
電話:03-3891-2924
営業:10:00~16:00
定休:無休
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