石鍋商店


こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。

 

今回ご紹介するお店は、石鍋商店 さん。

 

JR各線が乗り入れる王子駅北口前を走る国道122号線を赤羽方向に進み、北とぴあ前交差点を左折してJR線高架下をくぐり、一つ目の信号交差点を右折して170mほど進んだ道路沿い右手に渋い外観のお店を構えるのが、石鍋商店である。のれん灯篭は店名ではなく、「久寿餅」なのだ😁。


お店前庭には風流な木札が立っているのだ😁


入口前には写真付きメニュー表。これはわかりやすいなぁ😄。


入口右手奥に小さなショーケースが設置されており、各種あんみつやところてん、黒蜜などが陳列されているのだ😄。



さらに奥手にはイートインスペースが設置されているのだ😁。


こちらは各TV取材時の写真。まいうーの石ちゃんもいるな😄。


壁面各所には、版画や書などがずらりと掲示されているのだ😲。




メニュー表。こちらのお店一番の名物は「久寿餅」なのだが、実は前回ご紹介した、鮒与本店のホラン千秋似のシャキシャキ美人女将さんから、このお店の「寒天」を猛プッシュされていたのだ。どうしようかなぁ🤔。


しばらく考えて、結局こたパパは「久寿餅(620円)」「クリームあんみつ(880円)」W注文させて頂いたのだ。このパターンは愛媛県宇和島市の菊屋さんで、お店名物の「チャンポン」と常連さんお勧めの「カレーうどん」W注文させて頂いた以来のことである。しばらくして到着したのがこちら🙂。


まずはお店看板の「久寿餅」。お店のホームページを拝見すると、創業以来の製法で完全無添加である。食してみると柔らかい中にもしっかりとした弾力性があり、たっぷり黒蜜ときなことの相性も抜群。食中に煎茶で口の中をリセットすると、さらに美味しく頂けるのだ🤤


続いて「クリームあんみつ」。実はこたパパは小学生の時、当時阪急32番街にあった、銀座立田野のクリームあんみつを頂いて、そのあまりの美味さに衝撃を受けたのだが、それ以来クリームあんみつ(黒蜜限定)が大好物なのだ🤤。


黒蜜をかけて、早速鮒与本店女将さん推薦の「寒天」を頂いたのだ。食してみると形状はエッジが効いていて凛とした感じ。食してみると、弾力と瑞々しさが同居しているような美味しさ。やはりクリームあんみつは最高に美味いなぁ🤤。


今回はW注文でかなりの出費になってしまったのだが、やはり大正解だったな。これからも昔ながらの手間暇かかった製法と完全無添加を貫いて、頑張って頂きたいと感じた、こたパパである🙂。


 

店名:石鍋商店
創業:1887年
(明治20年
住所:東京都北区岸町1-5-10

電話:03-3908-3165
営業:9
:30~18:00
定休:日曜

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