ジョブチューンから見えるもの

こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。

 

本日は「ジョブチューンから見えるもの」についてのお話。

 

ジョブチューンについては、かなりの人気番組なので、ご存じの方も多いだろう。大手コンビニ・すしチェーン店などが、超一流審査員の商品ジャッジを受けて企業担当者が一喜一憂するあの名物番組である😄。

 

商品評価によっては、番組終了後すぐに店頭から当該商品がなくなってしまうというほど影響力があるのだが、こたパパは、この番組が一部で「炎上商法」とか多分に演出の入った構成が批判されていることを差し引いても、全体的には非常によくできた番組だと考えているのだ😆。

 

登場人物のメリットを考えた場合、まず制作(テレビ局)としては、ほとんどコストや演出に時間がかかっていないはずである。頑張るのは多分に「審査される企業側」であって、それを「応援」という形で芸能人をひな壇に座らせるだけである😃。

 

超一流料理人として紹介される方々も、お店自体はこのコロナ禍でかなり影響を受けており、番組出演による知名度向上や集客効果という点で一定のメリットはあるだろう😁。

 

出場企業側としては、ジャッジされる点でかなりのプレッシャーはかかるものの、自社商品品質向上や宣伝効果、そして何よりも「リベンジ物語」を構成する大きな要素である、出場企業社員の「熱意と涙」が企業ブランドイメージ向上に大きく貢献しているのだ😝。

 

こたパパは、以前「人はなぜ働くのか」という記事の中で、サラリーマンは自営業の方々に比較して「仕事が好き」という割合が低いのでは(時間の切り売り)という旨の記載をしたが、この番組に登場される商品開発の方々をみて、同じサラリーマンとして、考えさせられる方も多いのではないか(こたパパも当然その一人である)😐。

 

もちろん社内では、社員同士様々な対立や複雑な感情があるはずで、手に手を取り合って一喜一憂している様子は、多少の演出も含めて単なる一場面に過ぎないのだが、それでも現在の自分と照らし合わせて、その仕事にかける情熱を「うらやましい」と感じている方が多いからこそ、これだけの話題や視聴率を取ることができるのだと思うのだ🤔。

 

振り返ってみれば、こたパパもまだ若いころに「超多忙だが楽しい」というプロジェクトに参加したことがあったな。こたパパ自身のサラリーマン人生は残り少ないが、もう一回だけでもこういった経験ができたらいいなぁ(それは自分次第?)と、この番組を見て感じている、こたパパである😜。

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