菓匠 松栄堂


こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。

 

今回ご紹介するお店は、菓匠 松栄堂 さん。

 

JR東北本線の一ノ関駅西口前にある一関駅前交差点を右折して500mほど直進し、地主町角交差点を左折して県道260号線(地主町通り)を300mほど進むと、道路沿い左手にお店を構えるのが、菓匠 松栄堂である😁。


実はこのお店は裏側にも入口があるのだが、立派な門からエントランスまで美しい裏庭を通ることになるのだ😄。


こちらは、裏庭に立つ立派な石造りの建物。表札には「壽梅文庫」とあるが、恐らく明治創業以来のお店の菓子道具等が保管されているのだろうな🤔。


裏口から入ると、店内両サイドに本格的な茶房が設置されているのだ。特にカウンター席から見える裏庭が本当に美しいのだ😍。



お店正面入口左手には、立派なお神輿とその由来が書かれた説明書きが設置されているのだ😁。



店内正面奥には、菓子工房が設置されており、中の作業が見れるように大きな窓が設置されているのだ😁。


店内中央の陳列台には単品菓子がずらり😀。


カステイラや羊羹、上生菓子やアイス系まであるようだ。かなり商品ラインナップが豊富だなぁ😲。




しかし、このお店の断トツ看板商品と言ったら間違いなく「田むらの梅」である。店内にはこのお菓子の由来が書かれた書が掲示されており、裏庭には中村汀女さんがこのお菓子を詠んだ句碑まで設置されているのだ😁。



実は「田むらの梅」には、「伝承」と「献上」の2種類あり、「伝承」はグラニュー糖がかけられているのだ。「伝承」の方が歴史があるとのことだったので、今回こたパパは「伝承田むらの梅(3個入:583円)」を一つ購入させて頂いたのだ😝。



切ってみた感じ。梅の果肉が入った白餡を求肥と青じそで包んであり、表面にグラニュー糖がまぶされているのだ。食してみると、さわやかな梅の酸味と白餡とグラニュー糖の甘みがマッチした上品かつ美味しいお菓子である😋。


実は裏口で小太郎の写真撮影をしていた時に、女将さんが店から出て来られたのだ。こたパパが「全国100年老舗節約グルメ旅」事を話すと、すごく驚かれた様子だった😄。

 

小太郎は恐らく「日本一の100年老舗訪問犬」という話になったのだが、女将さんが是非記念に写真を撮らせてくださいと言われたのだ。そしてこたパパと小太郎は裏庭のあの石造りの蔵の前で、逆に女将さんから写真撮影されたのだ😅。

 

こんな経験は初めてだったが、考えてみると全国の100年老舗を訪問している犬など全国に一頭もいないだろうから、本当に小太郎はすでに「日本一の100年老舗訪問犬」なのかもしれないなぁ🤔。

 

いずれにしても、しばらくはこたママ(ペンダント)と小太郎との「全国100年老舗節約グルメ旅」を頑張っていこうと感じた、こたパパである😉。



 

店名:菓匠 松栄堂
創業:1903年(明治36年)
住所:岩手県一関市地主町3-36
電話:0191-23-5008
営業:9:00~17:00
定休:水曜

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