菊屋政房


こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。

 

今回ご紹介するお店は、菊屋政房 さん。

 

JR相模線の厚木駅前を走る県道46号線を海老名方面に直進し、相模大橋東交差点を左折して相模大橋を渡り、一つ目の東町郵便局交差点を右折して60m程進んだ道路沿い左手に、趣のあるお店を構えるのが、菊屋政房である。😁。


入口右手には小さな休憩椅子が設置されているのだ。ちなみにお店の床は全面石畳となっているのだ😲。


入口左手には、菓子木型が展示されているのだ。江戸時代からの歴史を感じさせるなぁ😄。


こちらは大正初期のお店の様子である😁。


店内右手壁面には、少し斜めでわかりにくいのだが過去受賞賞状が掲示されているのだ😄。



店内左手木製ショーケース内には紅白まんじゅう等の縁起菓子が陳列されているのだ😀。


店内右手ショーケース内には、羊羹や各種お饅頭と、その詰め合わせ😃。



店員さんにお薦めをお伺いしたところ、「鮎もなか」という商品とのこと。確かに正面奥ショーケース内にはこの「鮎もなか」緑色パッケージがずらりと展示されていたのだ😆。


鮎菓子といえば、岐阜市の玉井屋本舗さんなどが思い出されるなぁ。こちらは「鮎もなか」の商品説明書き。確かにお店を代表するお菓子のようである😄。


ということで、こたパパは今回この「鮎もなか(160円)」を一つ購入させて頂いたのだ😝。


もなか皮は真っ白である。「厚木名産」と書かれてるあたりに地元愛を感じるなぁ😍。


切ってみた感じ。白い皮は清流の清らかさを、薄いグリーンの柚子白あんは、鮎のエサであるコケを表わしているのだそうだ。食してみると、パリパリ食感の皮とほんのり柚子風味の甘さを抑えた白あんがマッチして、非常に軽い食感で上品なお菓子である😋。


このお店は、こたパパ調べでは厚木市最古かつ唯一の江戸時代創業100年老舗和菓子店なのだ。「鮎もなか」自体は全国各地にあるのだが、柚子あんはなかなかお目に架かれないのだ。これからもこの特徴的な「鮎もなか」の伝統を守っていっていただきたいと感じた、こたパパである😉。


 

店名:菊屋政房
創業:1781年(天明元年)
住所:神奈川県厚木市東町1-13
電話:046-221-0009
営業:9:30~18:00
定休:無休

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