大口屋


こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。

 

今回ご紹介するお店は、大口屋 さん。

 

名鉄犬山線の布袋駅横を走る県道174号線を西へ200mほど進み、県道172号線との変形交差点を右折して300mほど進んだ道路沿い左手に、歴史感漂うお店を構えるのが、大口屋である。ちなみにこの建物は大正時代の建築なのだ😁。


店内は石畳にウッディな内装で、落ち着いた雰囲気なのだ🙂。


入口右手には大きな一枚板ベンチ😁。


右手奥の陳列棚には各種お菓子詰め合わせ😃。


その横には、赤飯やお饅頭などの祝い菓子コーナー🙂。


一枚板ベンチ前の陳列棚には各種羊羹コーナー😁。


その奥には大きな木製陳列棚が設置してあり、各種単品菓子がずらりと陳列されているのだ😃。



その奥側はなぜか和室があり、美しい胡蝶蘭が置かれていたな😲。


お店の方にお薦めをお伺いしたところ、代表銘菓となっている餡麩三喜羅(あんぷさんきら)」というお菓子とのこと。ということで、こたパパは今回餡麩三喜羅(194円)」を一つ購入させて頂いたのだ。形状は柏餅に似ているのだが、この葉っぱは、塩漬けされた山帰来(サルトリイバラ)である😆。


ちなみにこのお菓子には「説明書き」が添付されているのだ😃。


切って見た感じ。独特な食感を持つモチモチ生麩の中には、なめらかなこしあんがたっぷり。葉っぱの塩気が生麩と合わさって、こしあんの上品な甘さを引き出している感じ。ちなみにこちらのあんは、砂糖を混ぜて練り上げる一般的な方法とは異なり、砂糖を蜜にしてから混ぜ合わせるようである😲。


生麩については、金沢市の加賀麩司 宮田さんや、岐阜市の麩兵さんなどでも頂いたが、生麩を使った和菓子は今回が初めてだな。これからも江南市唯一の100年老舗飲食店として、全国的にも珍しい、生麩を使った餡麩三喜羅」の伝統を守り続けて欲しいと感じた、こたパパである😉。


 

店名:大口屋
創業:1818年
(文政元年
住所:愛知県江南市布袋町中67

電話:0587-56-3067
営業:8
:30~18:00
定休:無休

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