こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。
今回ご紹介するお店は、関洋軒 さん。
JR新発田駅ロータリー前から伸びる県道32号線を1100mほど進んだ石川小路交差点を右折し、70mほど進んだ先の狭い道路へ右折して一方通行路に入り、さらに120mほど進んだ道路沿い右手に渋い外観のお店を構えるのが、関洋軒である😁。
この建物のすぐ隣には別館もあるのだ😁。
今ではあまり見かけなくなった、店前の洋食サンプルケースが懐かしすぎるなぁ😂。
それにしても近年の物価高騰の中、本当に驚くべき価格設定である😲。
店内は気取らない街の食堂感が溢れているのだ😄。
天井のルームライトが雰囲気あるなぁ😁。
メニュー表。お店の方にお薦めをお伺いしたところ、「タンシチュー」が有名とのこと。ということで、今回こたパパは「タンシチューセット(1800円)」を注文させて頂いたのだ😁。
しばらくして到着したのがこちら。付け合わせが漬物に煮物、スープが味噌汁なのが、いい意味での下町庶民感が感じられ、斬新で面白いなぁ😁。
メインのタンシチューは、濃厚デミグラスソースでタンの厚みもかなりあるのだ。食してみると、10時間近く煮込まれたタンは非常に柔らかく、創業以来継ぎ足しの濃厚なデミグラスソースには甘さを感じるのだが、これは何とスイカのジャムを隠し味に使われているからなのだ。流石お店名物と言われるだけあって、本当に美味しいなぁ🤤。
このお店は新発田市役所のすぐ近くにあるのだが、正午ごろに伺ってもほとんど人通りはなかったなぁ。このお店は先代の娘さんが5代目としておられるようだが、後継者は不明である。新発田市唯一の100年老舗洋食店として、名物タンシチューの味をこれからも末永く守って頂きたいと感じた、こたパパである😉。
創業:1887年(明治20年)
住所:新潟県新発田市中央町3-11-9
電話:0254-22-2040
営業:11:00~13:30 17:00~20:00
定休:水曜
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