渡計

こたパパ＠全国１００年老舗節約グルメ旅人です。

 

今回ご紹介するお店は、渡計 さん。

 

JR羽越本線の水原駅前を走る303号線を900ｍほど進んだ、道路沿い左手の水原本町商店街アーケード内にお店を構えるのが、渡計である😁。


風情を感じる、鮮やかな赤の休憩スペース😁。


入口左手に休憩スペース🙂。


その奥手の陳列台に、きれいに瓶詰めされているのが、地元食材を寒天に閉じ込めた「彩花」という琥珀糖。現４代目が考案した現代的なお菓子である😄。


入口右手には、「ぷるぷる果実」という溶けないアイスキャンディー😲。



その横の壁面にはサインが多数。メディア取材もかなり多いようである😄。


店内中央には２つのショーケースが設置されており、各種お饅頭やどら焼き、カステラ等とその詰め合わせが陳列されているのだ😁。



お店の方にお薦めをお伺いしたところ、「白鳥の卵」というお菓子とのこと。実はこのお店の近くには白鳥の渡来地として有名な瓢湖があり、それにちなんだお菓子なのだ。そしてこのお菓子の誕生の経緯はお店ホームページに掲載されているのだ😁。


そういえば店内の看板も「白鳥の卵本舗」とあるな🙂。


ちなみにこのお菓子は、過去全菓博で金賞を受賞しているのだ🙂。


ということで、こたパパは今回「白鳥の卵（190円）」を一つ購入させて頂いたのだ😆。


切ってみた感じ。形状は本当に卵型で、表面は砂糖を使った「すり蜜」でコーティングされており、中には黄身餡。食してみると、黄身餡はほっこりしており、「すり蜜」と一緒に頂くことで、丁度よい甘さに仕上がるのだ。これはお茶よりもブラックコーヒーがピッタリの美味しい焼菓子である🤤。


こちらのお店は、「白鳥の卵」という伝統ブランドを中心としながらも、時代に応じた様々なお菓子を開発され、またSNSも駆使されるなど、まさに「伝統と革新の両立」を体現されているのだ。これからも様々なお菓子を提供することで、白鳥の街である阿賀野市を盛り上げていって欲しいと感じた、こたパパである😉。