木本戎堂


こたパパです。

 

今回ご紹介するお店は、木本戎堂さん。

 

倉敷美観地区内の本通りというメイン通りに、こじんまりだが、歴史を感じさせるお店を構えているのが木本戎堂である。前回ご紹介した橘香堂 本店さんとは100mも離れていない場所にあるのだ😀。

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木製看板が良い雰囲気を醸し出している😁。

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お店の中はそれほど広くない。お店左手のショーケースはこのお店の代表銘菓の一つでもある、「ぼっこう饅頭」

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その横はレトロなガラスケース内に入った、ボーロ・おせんべい系。下段は羊羹や干菓子である。

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このお店は、干菓子が充実しているのだ😲。カラフルな干菓子詰め合わせ。

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小さな干菓子類。どれも70円均一のようだ😄。

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実はこのお店はもう一つ代表銘菓がある。それは、「村雀(むらすずめ)」である。ここでこたパパはどうしようか迷った。

 

通常なら「ぼっこう饅頭」を購入させていただくのだが、100年飲食店として「むらすずめ」を提供しているお店は、橘香堂 本店さんとこのお店しかない。ここは両社の比較があっても良いのではないか🤔?悩んだ末に、今回は「村雀(100円)」を2個購入させて頂いたのだ😜。

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切ってみた感じ。皮は非常に薄く、外側のおこげ感が手作り感を感じさせるな😄。こたパパ大好物のつぶあんで、つぶ感もしっかり感じられる。生地とあんの一体感もあり、やはり甘さ控えめで美味しいな😝。

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両製品を並べてみた。左が木本戎堂、右が橘香堂である😉。

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色  :木本戎堂が白っぽく、橘香堂は黄色っぽい。
大きさ:橘香堂の方が若干大きい。
皮  :木本戎堂はかなり薄め。橘香堂は厚めふわふわ感。
あんこ:木本戎堂の方が、つぶ皮感がしっかり。
甘さ :両方とも甘さ控えめだが、木本戎堂の方が若干甘め?
価格 :木本戎堂100円、橘香堂140円
添加物:木本戎堂なし(日持ち4日)、橘香堂は膨張剤等(日持ち14日)

 

こたパパは橘香堂の皮と木本戎堂のつぶあんを足し合わせてほしいと感じたな😜。

 

元祖としては橘香堂の「むらすゞめ」なのだが、木本戎堂の「村雀」はここでしか買えないという希少性がある。両店は100m以内にあるので、倉敷観光でのお土産選択の際は、ぜひ両店での食べ比べお勧めするこたパパである😌。

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店名:木本戎堂
創業:1900年(明治33年)
住所:岡山県倉敷市阿知2-23-8
電話:086-422-0169
営業:10:00~18:30
定休:月曜

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