「 ポツンと一軒家」と「ヒロシ」から考える孤独


こたパパです。

 

今日は「「 ポツンと一軒家」と「ヒロシ」から考える孤独」のお話。

 

日本は世界に冠たる「孤独大国」だと言われる。そしてその中心にいるのはほぼ中高年男性である。イギリスでも「孤独」が身体に与える悪影響を軽減するため、世界で初めて「孤独担当大臣」を新設し、対策に取り組んでいる。日本にもその動きはあるようだ🙂。

 

こたパパは、総論としてはとても良い事だと思うが、一方で「孤独」の捉え方に相当な個人差があるのではないかとも感じているのだ🤔。

 

こたパパは人気番組である「 ポツンと一軒家」を時々見る機会があるのだが、一般的には「何でこんなところに」と思われる場所に住んでいる方々を見ると、大半の方が、意外なほどその生活に満足されているのではないかと感じるのだ😀。

 

また「ヒロシです・・」というフレーズで、音楽にのせて自虐ネタを披露し、一世を風靡した芸人の「ヒロシ」も、今やソロキャンプの達人として大活躍しているが、「とにかく人間関係が苦手です」と話している。集団で行動すれば自分の本当にやりたいことが、多少でも制限されるからだそうだ🙂。

 

「 ポツンと一軒家」と「ヒロシ」に共通するのは「積極的孤独」である。無理に人間関係を広げず、自分の思ったことを本音で話し、行動する。一昔前なら、「逃げてる」とか「弱い」とか「社会性がない」と否定されがちな行動が、逆に共感を呼び支持される時代なのだ😁。

 

ちなみにこたパパの1000年老舗飲食探訪」も外観的に見れば「孤独」であるが、こたママも小太郎も一緒で、行先も自由だし、色々出会いもあって非常に楽しい😝。そういう意味ではやはり「積極的孤独」なのであろう🤔。

 

彼ら(こたパパも含めて)に、ステレオタイプ的な支援(みんなで一緒感)を演出したところで、たちまち不幸になってしまうだろう😜。

 

こたパパの中では「孤独」と「孤立」は明確に分類されている。広辞苑ではないが、こたパパ定義では、「意に沿わない追い込まれ孤独」=「孤立」である。

 

公的支援すべきは、この「孤立」している方であろう。もっと言えば、「単独孤立」よりも、見かけ(うわべ)だけの人間関係が充実しているように見える「集団内孤立」の方が、実は問題の根が深いはずだ🤔。

 

こたママがいなくなった後、「心理学」や「孤独」や「悩み」に関する本を読み漁った結果、この「100年老舗飲食探訪(積極的孤独)」活動が、自分が立ち直るきっかけになるのではと、最近少し期待しているこたパパである😌。

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