こたパパです。
今回ご紹介するお店は、山田饅頭本舗 さん。
福岡県の嘉麻市中心部から国道322号線を北上し、嘉麻赤十字病院を通過してすぐの大橋交差点を右折して県道441号線に入り、3分ほど走ると道路沿い右手に見えてくる比較的大きな建物が、山田饅頭本舗である😃。

道路沿いには、わかりやすい看板も設置されているのだ😃。

お店入口前左手には、イートインスペース。店外に設置されているのは珍しいな😄。

お店入口前右手には、自家製アイスキャンデーボックスが設置されている。これも老舗和菓子店にはなかなかないケースだな😀。

店内入口付近には、いわゆる現代的なお菓子がずらりと陳列されている😃。

店内右手には、丸ボーロやサブレ、ラスク等のお菓子が。いわゆる一般的な和菓子屋の商品構成とはかなり違うイメージだ🤔。

お店左手には、かっこいいポスターと、黒で統一された現代的なお菓子が展示されている。実は筑豊地域で活躍されている若手お菓子職人6名が立ち上げた「KURO SELECTION」というブランドで、山田饅頭本舗さんも加わっている(一番左手の方)のだ😜。

その右手には、焼酎や日本酒がずらり。やはりこのお店は商品構成が独特だな😆。

とはいえ、代表銘菓といえば当然「山田饅頭」一択である。このお店では嬉しいことに単品購入が可能なため、こたパパは「山田饅頭(90円)」を2個購入させて頂いたのだ😁。

開けてみると、外見は現代のシュークリームのような感じなのだ。こたパパは最初UFOみたいな形に見えたのだが、実は筑豊地方で盛んだった、石炭業で発生するボタ山をイメージしたものらしいのだ😅。

切ってみた感じ。黄身餡がぎっしり詰まっている。餡の甘みは抑えられているのだが、カステラ生地の皮部分は薄めなのに、多少のシャリ感としっかりとした甘みがある😜。歴史あるお饅頭なのだが、こたパパはむしろ現代のお菓子に近い印象を受けたのだ😲。

このお店でこたパパが印象に残った点は、「伝統と革新の融合」が非常にうまく機能しているということである。観光地でも市街地でもないので、立地条件としてはかなり不利だと思われるが、代表銘菓の「山田饅頭」だけに頼らず、常に新しい挑戦を続けていくことで、お店をさらに発展させていただきたいと感じた、こたパパである😌。

店名:山田饅頭本舗
創業:1903年(明治36年)
住所:福岡県嘉麻市上山田1405-1
電話:0948-52-0059
営業:10:00~18:00
定休:日曜
創業:1903年(明治36年)
住所:福岡県嘉麻市上山田1405-1
電話:0948-52-0059
営業:10:00~18:00
定休:日曜
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