こたパパです。
今回ご紹介するお店は、田代パンさん。
JR筑豊本線の直方駅前から伸びる県道40号線を進み、津田町交差点を左折してほんの50mほど進んだ道路沿い左手にお店を構えるのが、田代パンである。こたパパが確認できた範囲では、少なくとも北九州筑豊エリアにおける最古のパン屋さんなのだ😃。
道路沿いの大きな看板が目印なのだ😃。
お店に入ると、右手にはお菓子コーナーがあるのだ😀。
お店正面には、サンドイッチが入った冷蔵ケース。多少不均一な手作り感が良いなぁ😄。
お店左手がいわゆるパンコーナーである😁。
オーソドックスなパンが多い印象だ。既に売り切れのパンもかなりあるな😅。
お店の方に代表パンをお伺いしたところ、2つあるという。一つはこの「せきれい」というパンだそうだ。ちなみに「せきれい」は鳥の名前で、ご近所の多賀神社の御神紋だそうだ😄。
もうひとつが、この「芙美子パン」。いわゆるこしあんぱんである。実は作家の林芙美子さんが、少女時代をこの直方市で過ごされていて、ご近所の多賀神社で、このパンを行商で販売されていたそうなのだ😲。それで後年「芙美子パン」という名前になったそうだ。中国地方在住のこたパパは、林芙美子といえば尾道のイメージだけに少々意外だったな🙂。
ということで、こたパパは今回、この「せきれい(129円)」と「芙美子パン(140円)」を1個ずつ購入させて頂いたのだ😝。
まず「せきれい」。焼饅頭のような感じ。パンとしては大きさはかなり小さいな😃。
切ってみた感じ。中には白餡がぎっしり。パンと和菓子が融合した商品みたいだな🤔。非常に珍しいパターンだ。白餡は甘すぎず、ブラックコーヒーと合う味だな😄。
次に「芙美子パン」。外見は普通のあんぱんだが、表面は若干照りが入ってる感じだ😃。
切ってみた感じ。印象的なのはこしあんが「真っ黒」なこと。そういえば、わざわざ「黒」こしあんぱんと記載していたな。普通と何が違うのだろうか🤔?食してみると普通のこしあんぱんと比較しても、大きな差がわからなかった。何せこたパパの舌はその程度のものなのだ😅。
このお店はJR直方駅から徒歩圏内にあり、幹線道路の県道沿いにお店がある上、近くに中学高校があるため、お客さんは多いそうだ。100年老舗とはいえ、全国的にはあまり知られていないようだが、これからも地元密着中心のお店として頑張っていただきたいと感じたこたパパである😉。
店名:田代パン
創業:1908年(明治41年)
住所:福岡県直方市須崎町14-16
電話:0949-22-1227
営業:7:30~18:30
定休:日曜
創業:1908年(明治41年)
住所:福岡県直方市須崎町14-16
電話:0949-22-1227
営業:7:30~18:30
定休:日曜
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