100年老舗飲食店後継者問題


こたパパです。

 

今日は「100年老舗飲食店後継者問題」についてのお話。

 

こたパパが「100年老舗飲食探訪」で訪問させて頂いたお店は、すでに150店近くになるのだが、そこでよく感じるのはやはり「後継者問題」である🙁。

 

誰もが知る有名店の場合は、そもそもご主人にお会いする機会がないのでよくわからないのだが、こたパパの大体の感覚では、残り大半を占める「個人商店的なお店」で言えば、約3割が後継者問題を抱えておられると認識しているのだ🤔。

 

もちろん、お子様がおられない場合もあるのだが、お子様がおられても、お店の経営状況や、ご本人の意思により、別職業に就いておられるケースも多いのだ😣。

 

もちろん、お客様の嗜好の変化や、あるいは時代の流れに逆らえない部分も多分にあるし、子供には職業選択の自由もある。そのことはどの当代も理解されている。ただ本音で言えば「できることなら、なんとか店を存続させたい」が多いと感じるのだ🙂。

 

確かに、浮き沈みの激しい飲食業界で100年以上お店を継続させることは、並大抵の努力ではなかったはずだ。それを自分の代で終わらせることに、ある種の「無念さ」を感じるのは当然のことである😟。

 

では、こういったお店がもうだめなのかというと、情報発信力強化だったりマーケティング戦略でカバーできるお店が少なくないのではとこたパパは感じているのだ。なにせ100年続いたというブランドは大きいのだ。こたパパの知っているケースでも、ご親族ではなく常連さんにお店を引き継ぎたいと考えられているお店もあるのだ😜。

 

こたパパは最近知ったのだが、老舗専門の事業承継をサポートする会社もあるようだ。確かに、こういったお店を引き継ぎたいと考えている若い方も、実は意外と多いかもしれないな。いわゆる老舗後継者マッチングアプリみたいなものである😄。

 

親族以外への事業承継の場合は、遺産相続関連等の問題が発生すると想定されるのだが、特に飲食店に限らず、老舗の事業承継に悩んでおられる経営者の方には、一度こういった会社に相談するのもあり(相談無料のケースが多い)かなと考えているこたパパである😉。

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