がんばれ子供達


こたパパです。

 

今日は「がんばれ子供達」についてのお話。

 

こたパパには3人子供がいるのだが、長女と次男がこの4/1から新社会人となったため、これで子供達全員が独立したことになる。こたママは当然、最後まで子供達の将来を心配していたのだが、これで子育てが一つの区切りを迎えたのだ😄。

 

夏目漱石の「草枕」の冒頭に、あまりにも有名な一節があることをご存じの方も多いだろう。「智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。兎角に人の世は住みにくい。」😰

 

この小説は、100年以上前に発表されたものだが、こたパパはこの文章が意味する内容については、この令和の時代においても全く変わらないだろうと感じるのだ🙂

 

こたパパは社会に出るとき、D.カーネギーの「道は開ける」「人を動かす」や、フィリップチェスターフィールドの「わが息子よ、君はどう生きるか」、孔子の「論語」等の世界的名著を読んだ(母から贈られた)記憶があるが、「国や時代」を超えて現代においても通用する内容が多い😁。手っ取り早いノウハウ本等ではなく、「良書の読書習慣」は、人生の苦難を乗り越えるうえで大きな武器になりうると思うのだ😆。

 

学生時代(特に大学生)においては、極端に言えば、気の合う人間だけと、楽しく付き合っても特に支障なかったはずだが、社会に出ると否応なしに様々な立場の、かつ多様な考え方の方々と仕事やプライベートで付き合うことになるのだ😅。

 

当然社会人としての楽しみもたくさんあるのだが、その一方で「正義感」や「道徳観」だけでは通用しない「理不尽さ」や、数多くの「挫折感」「無力感」「絶望感」「孤独感」に遭遇するだろう。そしてアドラーではないが、その多くは「人間関係」に起因(帰着)するだろう🤔。

 

こたパパは、若いころから「自由人」として思ったままに行動してきたにもかかわらず、周囲の理解もあって、幸いなことにかなり恵まれたサラリーマン人生を送らせていただいているが、これからの時代は、仕事において「滅私奉公」という言葉が死語となり、「自己実現」の手段という側面が強くなるのだろうな🤔。

 

最低限の仕送り額をバイトで補い、室温0度でも毛布にくるまり寒さに耐え、生活費を節約するためにヒッチハイクで帰省することもあり、こたママがいなくなる中で、就職活動も公務員試験勉強も引っ越しも全て一人で取り組んだ子供達は、普通よりも格段に自立心と知恵(生き抜く力)が身についているはずだ😁。

 

子供達にはこたパパからこの歌を贈ることにしよう😄。

https://www.youtube.com/watch?v=dY77ZYQGDIc

こたママとの「子供達をちゃんと育てる」という約束は、今のところなんとか守った形だな😂。

 

子供達が一旦社会に出ると、なかなかこたパパが手助けできることも少なくなってしまうのだが、数少ない帰省時には、せめて子供達それぞれの大好物を用意して、小太郎(こたママ)と出迎えようと考えている、こたパパである😉。

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コメント

コメント一覧 (1件)

  • 2018年の7月頃
    『たぶん私はどこか具合が悪いんだろうけど・・・
    今はそれ所じゃ無いから・・・・学費と仕送りが大変なんだから・・・』  って、言ってたのを思い出しました。

    こたママの分まで頑張って下さい!

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