坂の上の雲


こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。

 


今日は「坂の上の雲」についてのお話。

 


こたパパが説明するまでもないが、この小説は明治維新成立から日露戦争勝利までを描いた、司馬遼太郎氏の代表的な歴史小説である。恥ずかしながら、実はこたパパは2009年にNHKでドラマ化されるまで、この小説を読んでいなかったのだ😅。

 


ドラマや原作内容について一部批判もあるのだが、このドラマのオープニングは、久石 譲氏の音楽に乗せて渡辺謙氏の朗読(ナレーション)から始まり、その内容とドラマの登場人物に感銘を受けたことをこたパパは今でもはっきり覚えているのだ😜。




当時弱小国家ながら、希望をもって前を向き、貧しくも困難な道を切り開いていった時代がこの日本にもあったのだ。なぜ、日本が当時の大国ロシアに勝利しその後発展してきたかについては、幸運も含め様々な要因が複合的にあるのだろう🤔。

 


ただ、いろいろな意味で崖っぷちで、未来に希望が持てない今の日本も、この小説やドラマから得られるヒントがあるのではないかとこたパパは感じるのだ😃。

 


自らを省みずに発言すれば、「他人からどう見えるか」、「何が自分に得か」などという、かなり矮小化された個人主義がまん延する今の日本社会の各リーダーに、これほどの器の大きさと志の高さがあるのだろうか🤔?

 


こたパパは「自由人」なので、「国家や社会との同調圧力」を感じるような環境はまっぴらごめんである。ただその一方で、当時の「一朶の白い雲」を目指して、まっすぐに邁進していた人々がある意味羨ましいとも感じる、こたパパである😉。

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