こたパパです。
今回ご紹介するお店は、忠小兵衛蒲鉾本店さん。
JR萩駅から県道64号を萩市中心部に向かい、椿町交差点を右折するとすぐ右手に見えるのが忠小兵衛蒲鉾本店である。創業は江戸時代の安政二年、萩市最古の蒲鉾屋である。まだ萩の英雄である吉田松陰先生がご存命の頃だ。そう考えたらすごい歴史だな😲。
道路沿いには、かなり大きめの看板が立っている。建物も駐車場もかなりの大きさだ。恐らく観光バスが多く立ち寄るのだろうな🤔。
店内に入ると、数多くの蒲鉾商品が整然と並べられている😀。
店内には、蒲鉾工場の一部が併設されている😄。
幕末で使われたのか、刀や鉄砲も展示されている。さすが長州の萩という感じだ😜。
昔の職人さんの蒲鉾作りの写真。歴史を感じるな。この黒電話は現役だろうか🤔?
この紙が店の奥に貼ってあった。美しくかつ迫力ある字体だ😁。
店員の方がおられたので、代表銘柄をお聞きしたら、特選焼き抜き蒲鉾「忠小兵衛」だというので、こたパパはそれを購入させていただこうとしたのだが、実はさらに別に、昔ながらの炭焼きかつ手焼き蒲鉾があるというのだ。しかもそれは予約制で、すぐには購入できないという😢。
またこの店員は、「本当の昔そのままの蒲鉾をご希望ということなら、機械ではなく手焼き炭焼きの商品がよいかも」などと、こたパパを悩ませることを言うのだ😅。
よく見ると、その商品は「宮内庁御買上、名誉大賞受賞、農林水産大臣賞受賞」の一品らしい。ただ、値段は特選「忠小兵衛」648円よりもはるかに高い1620円だという。予約送付形式なので、結局送料が1150円かかり、計2770円もかかるのだ。特選蒲鉾の4倍以上の値段である😱。
蒲鉾1本に3000円弱だ。こたママがいたら即却下に違いない。しかし、手焼き炭焼き蒲鉾は滅多に食べられない。いやこの機会を逃したら一生食べないだろう。何よりこたパパは「受賞商品」にめっぽう弱い。ということで、えいやと予約してしまったのだ😅。
その店員さんから、商品予約後におみやげだと言って1本蒲鉾を頂いた。実はこの店員さんは、8代目予定の御曹司だったのだ😲。
後日届いた蒲鉾がこちら。当然ながら立派な木箱に入っている😍。
ふたを開けると、立派な蒲鉾が・・・・
製法が違うからだろうか、包丁で切る感じが少し違う。いわゆるプリプリではなく、もっと粘着性のある柔らかさのため、刃がスッと入らないのだ。早速いつものパターンで😉。
食感がいつもとちがう。「プリッ」ではなく「フワッ」なのだ。こたパパはプリプリが美味しい蒲鉾だと思ってきたのだが、お土産で頂いた蒲鉾とは弾力の質が違うのである。こんな蒲鉾があるんだな。まあいつものとおり「わさびが一番」は変わらないが・・😄。
まあいい経験だった。しかし超高級蒲鉾はこの1回で良いかな。やはりこたパパには贅沢すぎるな😅。
最後に小太郎と記念写真を撮ろうとしたら、8代目奥さんと9代目予定と近所の子供たちが集まってきたので、一緒に撮らせていただいた😁。商売上手な8代目候補と、まだ幼い9代目候補がいるこのお店は、当分安泰だろうと感じたこたパパである😄。
店名:忠小兵衛蒲鉾本店
創業:1855年(安政二年)
住所:山口県萩市大字椿字陣ヶ原2757-1
電話:0838-22-0457
営業:9:00~18:00
定休:元旦
創業:1855年(安政二年)
住所:山口県萩市大字椿字陣ヶ原2757-1
電話:0838-22-0457
営業:9:00~18:00
定休:元旦
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