風土菓 岡萬本舗 石井本店

こたパパです。

 

今回ご紹介するお店は、風土菓 岡萬本舗 石井本店さん。

 

徳島市から吉野川市に向かう国道３１８号を走ると、ほぼ並行して走るJR徳島線のJR石井駅から徒歩３分、かつ国道３１８号沿いという好立地な場所に大きな店舗を構えているのが、風土菓 岡萬本舗 石井本店である😃。



お店はかなり大きなスペースがある。まずは入口左手😃。



こちらが入口右手😀。



ショーケース内には各種お菓子詰め合わせがずらり😀。

やはり、地元徳島名産の鳴門金時（さつまいも）関連のお菓子は豊富そうだ😄。



徳島名産の阿波和三盆菓子😁。



各種フルーツ大福やロールケーキ、シュークリームもある😃。



各種バターサンドや和三盆どら焼き😄。



インスタ映え😍しそうな、パフェグラッセ各種。



清涼感満載😇の各種ゼリー類や、あんみつ類。



いろいろなお菓子がある中で、代表銘菓といえば断トツ「か津ら ふぢ餅」である。店内には大きな商品の説明書きが掲示されているのだ😁。



こたパパは、今回「か津ら ふぢ餅（6個：594円）」を購入させていただいたのだ😆。

切ってみた感じ。お餅部分が非常に柔らかいので、切断が難しかったのだ😅。



柔らかい求肥餅の中に入っているのは柚子餡のようだ。お餅の色は少し藤色に着色されているのだが、紫芋を使っているとのこと。和三盆糖の柔らかい甘みで、柚子の香りも相まって、年代を問わず人気があるのも頷ける味なのだ😝。

 

このお店は四国山地の中心部、吉野川沿いの郡部にあるのだが、正直観光地ではなくお店の前にある、地福寺の有名な藤の季節も、わずか１か月ほどしかない。圧倒的立地不利を跳ね返すほどの、商品開発力とマーケティング力にこたパパは感嘆したのだ😲。

 

１００年老舗でありながら、看板商品だけに頼らず、時代のニーズに合った商品を開発し続けることが、お店永続の一つの有力な条件であることを、このお店が正に体現しているのではと感じたこたパパである😌。