大井食堂


こたパパです。

 

今回ご紹介するお店は、大井食堂さん。

 

JR鳴門駅からほど近い、NTT鳴門ビルそばの、JR鳴門線沿いの住宅地に、本当に目立たない佇まいを見せるのが、徳島うどん店最古と言われる大井食堂である。このお店はこたパパが昔から訪問したかった、「鳴るちゅるうどん」の名店である😍。

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いやー、渋い。渋すぎる外観だ。ちなみにサイドからの撮影がこちら😜。

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正直、いつ崩れ落ちても・・・・と思われる外観。こたパパ大好き系だ😝。店内に入るとお客様数人。いずれも地元の方のようだ。ちなみに店内のコロナ感染対策はばっちりだ。テーブルと椅子の、シンプルレトロ感がたまらない😜。

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シンプルなメニュー表。うどん大盛で値段が倍になるのは少々驚きかも・・😅。今回こたパパは、うどん玉子入り(400円)を注文させていただいたのだ😁。

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届いたのがこちら😄。具はネギと刻み揚げが基本で、好みで玉子や竹輪を追加していくスタイルだ。めんの太さは不均一だな。玉子はあまり火を通さないようだ😉。

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まずは、玉子を割らずに麺を一口。ああ、これは隣県の讃岐うどんとは全く違うというか、完全に対極にあるといってもよいかも🤔。麺は讃岐うどんよりも細麺で、かつ不均一。麺のコシはほぼない「やわやわ感」。強いて言えば、きしめんを細くしてやわやわにした感じ。いや、「ワンタンの皮のみの感じ」もあるな。かつおだしと絡んで、本当にちゅるちゅるとすする感じ😄。

 

玉子を割ると、また味変で、より味が柔らかくなる。讃岐うどんとは全く別の美味しさなのだ。うまく表現しずらいが、これが「大井の鳴るちゅるうどん」なのだ😜。同じうどんでも、隣県でここまで違うとは驚きだ。ちなみに「博多うどん」も麺が柔らかいと聞いているので、ここと比較が必要だな🤔。

 

このお店は営業時間が短いうえに、麺がなくなり次第終了なので、12:30までには訪問された方が良いかもだ🤔。全国には稲庭うどんをはじめ、数々のうどんがまだまだ存在している。これからの「100年老舗飲食探訪」がますます楽しみになった、こたパパである😌。

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店名:大井食堂
創業:不明(江戸時代末期)
住所:徳島県鳴門市撫養町南浜字東浜603
電話:088-686-4079
営業:10:00〜13:30(売切れ次第終了)
定休:不定休(木曜が多い)

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