こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。
今回ご紹介するお店は、あひ鴨一品 鳥安 さん。
総武線の両国駅前を走る国道14号線を日本橋方向に進み、隅田川に架かる両国橋を渡り、両国橋西交差点を左折して200mほど進み、右斜め方向に進んで御幸通りに入り、50mほど進んだ道路沿い右手に、堂々たる風格のお店を構えるのが、あひ鴨一品 鳥安である😁。
鴨好きのこたパパとしては、昔からどうしても訪問したいお店だったのだが、メニューはあひ鶏すき焼きコースしかなく、かつこのような高級店は一人予約が困難なため、今回東京に在住している長男と予約訪問させて頂いたのだ。しかし正直こたパパには敷居が高い感じだなぁ😅。
入口から奥に通路が伸びていて、お店の方の案内で2Fに案内されたのだ。様々なタイプのお部屋があるのだが、実は今回こたパパの要望で、ご主人にお願いして二人にもかかわらずかなり大きめの掘りごたつ部屋を用意して頂いたのだ。有難いことである😌。
まず前菜5品盛。長男と二人で緊張しながら頂いたのだが、こたパパは小倉ゼリー状の品が特に美味しかったな🤤。
続いて提供されたのがお吸鍋という澄んだスープ。上品なお出汁にかしわの団子やネギなどが入って、非常に美味しかったなぁ🤤。
続いて、鴨を使った一皿。このソースと鴨肉、そして芽ネギとの相性が良く、本当に美味い。これは長男もすごく気に入ってたなぁ🤤。
しばらくすると、テーブルに相鴨すき焼き用の大きな鉄鍋が運ばれてきたのだ。ちなみに鍋の下は真っ赤な備長炭である😯。
そしてあひ鴨すきやきの具材登場。ちなみにあひ鴨とはその字の通り、あひると鴨を掛け合わせた合鴨の事なのだ😆。
ちなみにこちらの相鴨すき焼きは、全てお店の方に給仕頂くのだ😃。
焼いた鴨肉と野菜は、こちらのおろし醤油で頂くのだ。鴨肉の脂と香ばしさが野菜にも移って、もう絶品としか言いようのない旨さ。政財界をはじめ、島崎藤村や谷崎潤一郎、小津安二郎や六世尾上梅幸など各界有名人が贔屓にしていたというのも頷ける美味しさなのだ🙂。
〆はご飯なのだが、実は別料金で「鴨炒めご飯」も選択可能なのだ。ここは当然「鴨炒めご飯」だな。ということで、同じ鉄鍋で給仕頂いたのだ。鴨の脂が染み込んだご飯にはおこげもあり、超美味いのだ。ご飯よりも断然こちらがお勧めだな😆。
最後にデザート。ヨーグルトですっきり🤤。
今回費用は、飲み物等込みで二人で36000円ほど。もちろんこたパパの100年老舗節約グルメ旅史上最高額となったのだ。これでこたパパ家財政火の車状態にさらに拍車がかかったわけだが、それでも今回念願だったお店に、しかも長男と二人で訪問することができて良かったなぁ。これからも東京を代表するあひ鴨すき焼きの名店として、末永く頑張って頂きたいと感じた、こたパパである😉。
創業:1872年(明治5年)
住所:東京都中央区東日本橋2-11-7
電話:03-3862-4008
営業:17:00~21:00
定休:土曜、日曜、祝日
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