こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。
今日は「ビッグボスに期待すること」についてのお話。
ここでいう「ビッグボス」とは言うまでもなく、今年から日本ハムファイターズの指揮を執っている新庄剛志監督の事である😄。
当初この人事が発表された際に世間の評価は大きく二分されたのだ。こたパパ自身はおおむね好意的に受け取ったのだが、いわゆる野球界の大御所といわれる方々からは、否定的な意見が多かったように思うのだ😥。
日本球界において、コーチ経験が全くないまま監督に就任するケースはこれまでも何回かあったのだが、選手時代の個人成績を見る限り基本的に「名球会レベル」かそれに匹敵する方々がほとんどである😃。
新庄監督も、数々の試合パフォーマンスや、ド派手な私生活及び言動で「超有名」ではあるのだが、野球の個人成績を見る限り「記録よりも記憶に残る選手」という印象はぬぐえないことが、否定的な意見に影響しているのかもしれないな🤔。
新庄監督は就任早々、「優勝は目指さない」発言や独特な練習方法に加え、数々のTV番組やCM出演等、その個性を全面的に発揮されて注目を集めている😜。
日本ハム球団経営陣も、ここ数年の成績低迷に加え、本拠地の札幌ドーム移転問題等大逆風の中で、一発逆転を狙った感はぬぐえないのだが、現在の成績はともかく、何かと世間の注目を集めることで、球団PRや観客動員数等収益の面では大きく成功していると言えるのではないか😁。
プロ野球は確かに厳しい「勝負の世界」なのだが、その一方で「エンターテインメント」の側面も持ち合わせているのだ。勝率だけを求めるなら、選手の一挙手一投足まで、進化した「AI監督」に指揮を任せた方がよい。ビッグボスに期待されているのは、データから見れば非合理的な練習や作戦等、「何をするかわからない」といったワクワク感なのだろう😀。
近年は超一流選手の大リーグ流出によって、日本球界の地盤沈下は激しいものがあるが、にもかかわらず日本プロ野球界は旧態依然とした面がまだまだ多い😓。何か新しいことを始めたり挑戦しようとすると、常に足を引っ張られるのは、「一体感という名の同調圧力感」が強い日本社会の悪しき習慣である😥。
現在、日本ハムファイターズはパ・リーグにおいて断トツの最下位を独走😅しているのだが、7月に入ってからは7連勝を含む9勝7敗(7/20現在)とわずかだが復調傾向にある😊。
ここはひとつ、球界大御所達に眉をひそめられながらも、ビッグボスが良いと思ったことにどんどんチャレンジして頂いて、ファイターズファンのみならず日本球界全体を楽しく盛り上げていってほしいと感じている、こたパパである😉。
ビッグボスに期待すること
2022年7月20日
コメント
コメント一覧 (2件)
おはようございます。
大御所と言えば「喝!」というイメージの私ですが今は時代は違いますよね。元々日ハムファンの私ですからなおさらビッグボスには期待してしまうんです。ということで、こたパパさんのご意見に賛同致します♀️
サクラキさん。こたパパです。まあ自分自身がサラリーマンながら、
小さいころから「予定調和」というか「同調圧力」みたいなものが
苦手でして、ビッグボスみたいな人間を応援してしまいます。
昔に比べてかなり改善してきましたが、人と違うことをすることが、
もっと評価されてもいいと思いますね。