こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。
本日は「鹿児島実家の床上浸水に思うこと」についてのお話。
今月8日未明に鹿児島県一帯を襲った線状降水帯により、鹿児島県姶良市にある、今は誰も住んでいない実家が床上浸水の被害を受けたのだ。隣にある本家からの連絡で判明したのだが、その後数日降り続いた雨による道路の寸断や、JR等交通機関の運休、及び高速道路の閉鎖などにより、実際にこたパパ弟が現地に入ったのが今週18日の月曜日だったのだ。その時の写真がこちら。玄関横の壁面に、水の高さがわかる跡がかすかに残っていたのだ😢。
実際の被災から10日経過していたこともあり、室内の水は完全に引いていたようだが、それでも畳や床がめくりあがり、被害がかなり大きいことがわかるなぁ😓。
この家は、こたパパが赤ちゃんから高校まで大阪に住み、その後進学で家を出た後に、こたパパ両親が将来鹿児島に帰るために建築したもので、こたパパ自身長期間住んだことは一度もないのだが、それでも鹿児島に帰省する際には毎年使っており、また施設に入る前のこたパパ母が一人で数年間住んでいたので、やはり思い出深いものがあるのだ🙂。
今回の件に関して、こたパパ兄弟は確かに被害者ではあるのだが、こたパパの中では、実は今回起きたタイミング的に、少し不思議な感じもあるのだ。誤解を恐れずに言えば、これはこたママ母の意向なのでははないかという感覚である🙂。
生前こたパパ母は、将来子供達に様々な迷惑(負担)が掛かるのを極端に嫌がっていたのだ。今は誰も住んでいないこの家の維持管理もそうであろう。こたパパやこたパパ弟は、この建物や庭の維持管理のため毎年定期的に帰省していたのだが、こたパパ家だけでなく過疎化の進む田舎における実家の維持管理や処分、墓じまいなどが非常に大きな社会問題となっているのだ😩。
先月初めに「こたパパ母とひ孫の対面」という記事を記載したのだが、それからわずか1週間後に、まるで安心したかのようにこたパパ母は天に昇ったのだ。そしてそこから1か月も経たない間に今回の床上浸水である。こたパパは、かなり昔に「右脳思考の目覚め」という記事に記載した通り、本来は昔からバリバリの理系左脳リアリスト人間なのだが、今回の件はこたパパ母の意思が作用しているのではないかという、右脳的感覚を感じてならないのだ🤔。
具体的に言えば、今回の床上浸水で保険金が下りることも含め、こたパパはこたパパ母が、「もう維持管理しなくていいからこの保険金を使って処分しなさい」と言っているような気がするということである🙂。
この家をどうするかについてはこれから弟と考えるのだが、いずれにしても今回の件で、年齢と共に自身の右脳思考がますます強化されていることを改めて実感している、こたパパである😉。
妻に先立たれた50代サラリーマンが、 残された愛犬コーギー(小太郎)と妻(ペンダント)で100年老舗飲食探訪の旅を開始しました。
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