こたパパ72時間断食体験記

こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。

 

今日は「こたパパ72時間断食体験記」についてのお話。

 

先日こたパパは、10/30 21:0011/2 21:0072時間断食を敢行したのだ。断食については、かなり昔に1回だけ挑戦したことは覚えているのだが、その内容や結果についてはあまり覚えていないのだ🙂。

 

きっかけは、コギフェスや大阪訪問でお金がピンチになっていることだが、100年老舗旅で購入したお菓子の消費量が急増し、最近かなり体重が増加したため、このあたりで一回デトックスしたほうが良いということもあるのだ😅。

 

ただ、潜在的意識の中には、連日報道されているガザ地区の危機的な食料・飲料水不足の報道を見て、実際にどのくらい大変なのか、自分のできる範囲で試してみたかったということもあるのだろうな😓。

 

まずネットで断食に関する情報を集めたのだが、実に断食道場や酵素ドリンクなど多種多様だったので、こたパパは、お金のかからない「水と炭酸水のみ」での断食方法を選択したのだ😁。

 

断食を始めると、好転反応といって、頭痛、眠気、だるさ、下痢、吹き出物など一時的に様々な体調不具合が発生するとの情報があったのだが、こたパパは断食開始から18時間程度で、頭痛と眠気に襲われたのだ😣。

 

対処法としては、お風呂で湯舟に浸かれば症状が緩和されるとのことだったので、会社から帰宅してすぐ風呂に入ると、確かに頭痛はかなり緩和されたのだ。ただ、眠気は一層ひどくなったので、普段030就寝なのだが、2130には寝てしまったのだ😴。

 

こたパパは何時に寝ても6時間後には自然に目が覚める体質なのだが、今回は朝まで全く目覚めることはなかったので、結果的に熟睡できたということなのかもしれないな😆。

 

目が覚めると、特に空腹感を感じることはなくそのまま出社したのだ。9時間も寝ていたためか、特に眠気も感じない。ただ、微妙な頭痛はずっと続いたが痛くて我慢できないほどではなかったな。ただ、家に帰るとやはり猛烈な眠気が襲ってきたので、前日同様9時過ぎに就寝したのだが、やはり朝まで目覚めることはなかったな😪。

 

次の日も通常出社だったのだが、多少だるさはあるものの、体調自体は、初日や二日目と比べてかなりよかったのだ。不思議なことに空腹感もほとんど感じないレベルである。確かに空腹感は日数と共に増すことはなく、むしろ感じなくなるとの事前ネット情報があったが、こたパパに関する限りこれは本当のことだったな🙂。

 

そして会社から帰宅して2100から72時間ぶりの食事をとったのだ。いきなり普通食は刺激が強すぎて胃が痛くなる可能性が高いとのことで、重湯や具のない味噌汁などが推薦されていたが、あまりに味気ないので、こたパパは湯豆腐とお茶漬けにしたのだ😁。


お茶漬けのもとは、以前ご飯のお供(静岡編)でご紹介した三角屋水産さん「万能塩鰹茶漬け」である。72時間ぶりの食事は、体全体に染みわたる感じで、やはりかなり美味しかったな。まさに「空腹は最高のスパイス」である🤤。

 

72時間ぶりの食事後、体全体がポカポカしてきて、パジャマを脱いで下着で寝るほどであった。これも断食の影響なんだろうなぁ。ちなみに体重は1.8Kg減とそれほど大きくなかったのだ🤔。

 

今回は3日間の断食だったのだが、正直5日くらいならできそうな感じであった。この断食成功は、近い将来起こる可能性の高い地震などの災害の際、災害備蓄量が多少少なくても何とかなるかのではと感じられた点が、大きなメリットだったな😆。

 

ただ、今回の断食は水や炭酸水もあり、寝る場所も確保されていたから可能なのであって、現在のガザのような死の危険と隣り合わせの劣悪な環境で水も食料もないのは、想像を絶するつらさなんだろうなぁ😭。

 

平和な日本に生まれたことに改めて感謝するとともに、あの悲惨なイスラエル・パレスチナ紛争が一刻も早く停戦してほしいと願う、こたパパである😌。

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