こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。
今回は、ご飯のお供(山梨編)について。
一昨年6月にスタートした、ご飯のお供シリーズ第28弾は山梨県だ。
こたパパの中で山梨県と言えば、前回ご紹介した長野県同様、生産量1位のブドウや桃をはじめとするリフルーツ王国のイメージである。また、日本ワイン発祥の地であり、ほうとうや鳥もつ煮など郷土料理も豊富で、富士山や富士五湖をはじめとする観光県といったイメージも強いのだ😁。
ただ、今回ご飯のお供という観点で言うと、実は少々苦労したのだ。もちろんアワビ煮や信玄豚、甲州ワインビーフを使ったご飯のお供は豊富なのだが、正直どれも少々お高めなのだ😅。
いろいろ探してみたのだが、こたパパが今回選択させて頂いたのは、山梨県の特産品を使用したお土産や健康志向食材等を開発されている、ヤマフジさんが提供されている、「ふき味噌(580円)」である😁。
こたパパがこの会社の商品を選択させて頂いた大きな要因の一つに、ユニークな地元密着スタイルがあるのだ。簡単に言えば、規模は小さいが実に応援したくなる会社なのだ。さらに言えば、過去どこかで食べたことはあるかもだが、こたパパは意識して「ふき味噌」なる商品を今まで一回も食したことがなく、また無添加というのも大きなポイントだったのだ。またこの商品、パッケージデザインは素朴だが、手書き風文字がいかにも旨そうな感じを醸し出しているのだ😄。
一見すると、色形は少しカニ味噌に似ているなぁ😄。
まずは王道のご飯から。こういった商品は一般的に味噌の存在感が大きい商品が多いのだが、食してみると、当初抱いていたイメージと異なり、「ふきのとう」の存在感が大きいのだ。甘さはかなり控えめ。最後にかすかな苦みもあって、非常に美味しい。いわば、「大人のご飯のお供」という感じである🤤。
次にこたパパは、このふき味噌を使って「田楽」を作ってみたのだ。材料は定番の茄子、こんにゃく、焼き豆腐である。こんにゃくだけ軽く下茹でし、その後各材料をごま油で炒めた後に、このふき味噌を塗って焦げ目をつけたのだ。できたのがこちら。見た目は悪いが、みそ田楽にありがちな甘ったるさが全くなく、フキノトウの苦みも丸くなってどれも超美味い。これは絶対お勧めのレシピである🤤
今回は、こたパパ初食となる「ふき味噌」が経験できてよかったな。これからも、全国各地のできるだけ未体験の食材をメインに、ご飯のお供食材を探していこうと考えている、こたパパである😉。
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