ご飯のお供(宮城編)

こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。

 

今回は、ご飯のお供(宮城編)について。

 


2021年6月にスタートした、ご飯のお供シリーズ第44弾は宮城県だ。

 

宮城と言えば、親潮と黒潮の合流点である三陸沖漁場は世界三大漁場の一つであり、気仙沼港は生鮮カツオ及びフカヒレの原料となるサメの水揚げ量日本一を誇るのだ。またこの時期に美味しい牡蠣も全国2位の生産量を誇るのだ🙂。

 

米は「ひとめぼれ」「ササニシキ」などのブランド米を有し、酒造りが盛んなのだ。またご飯に合う「仙台味噌」日本三大味噌の一つなのだ。つまり「ご飯のお供」という観点で見れば、宮城県はかなり恵まれた環境と言えるのかもしれないなぁ😁。

 

また今年夏に2024年に宮城県のソウルフードランキングが発表されたのだが、1位:牛タン、2位:ずんだ餅、3位:笹かまぼこという順位だったようだ。中でも牛タンは断トツぶっちぎりの1位ということで、宮城県民の牛タンに対する思いは特別なようだな🤔。

 

ということで、今回は牛タンを使ったご飯のお供を探すことにしたのだ。こたパパが今回ご飯のお供として選択させて頂いたのが、宮城県名取市の陣中さんが提供されている、その名も「牛タン仙台ラー油(900円)である。何と具の9割が「牛タン」という商品なのだ😆。


甘辛く煮付けられた小さくカットされた牛タンに、ごま油、にんにく、唐辛子等で仕上げられたラー油を纏わせた一品。やはり具(牛タン)はかなり多いようだな😁。


まずは王道のご飯から。こたパパ昔からいわゆる「食べるラー油」系が好きなのだが、これほど肉の割合が多い商品は初めてである。食してみると、牛タン自体の旨味にラー油のピリ辛感が見事にマッチ。もちろん、ご飯一杯など、あっという間になくなってしまう美味しさなのだ🤤。


続いて定番の冷奴。しらすを乗せることで、肉・魚・野菜(大豆)の良質たんぱく質を一挙にゲット。どこかのお店のお通しに出てきそうな一品である🤤。



続いて叩ききゅうりの和え物。韓国海苔と白胡麻をトッピング。牛タンのコクと胡瓜のあっさり感、ゴマ油と白胡麻が融合した、ピリ辛感が癖になるおつまみにもおかずにもなる一品。簡単かつ言うことなしの美味さなのだ🤤。



最後に牛タンナムル混ぜ麺。もやしとほうれん草のナムルを作り、牛タンラー油と卵黄をトッピング。ぐちゃぐちゃに混ぜて頂くのだ。確かに美味しいが、辛みが少し足りない。もう少し「追いラー油」をした方が良かったな😅。



今回も、ご飯のお供シリーズ初となる牛タンが経験できて良かったなぁ。ただ今回アレンジレシピを試し過ぎて、何と1日で一瓶まるまる使ってしまったのだ。残りはわずか3道県だが、頑張って「ご飯のお供シリーズ全都道府県踏破」を達成しようと思っている、こたパパである😉。


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