こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。
今回は、ご飯のお供(秋田編)について。
2021年6月にスタートした、ご飯のお供シリーズ第43弾は秋田県だ。
秋田と言えば、これからの季節にはたまらないきりたんぽ鍋をはじめ、日本三大地鶏の一角を占める比内地鶏、これまた日本三大うどんの一角を占める稲庭うどん、また冬の到来を告げる秋田県魚のハタハタなど、山海の豊富な食材を誇っているのだが、秋田と言えばこたパパのご飯のお供シリーズとしては外せない初登場食材があるのだ。それが「いぶりがっこ」である😁。
そもそも「がっこ」というのは、秋田では「お漬物」を指す言葉で、「いぶりがっこ」は大根が凍る前に囲炉裏の煙で燻し、米糠と塩で漬け込んだ、秋田伝統の保存食なのだ。そしてこたパパが今回、いぶりがっこを使ったご飯のお供として選択させて頂いたのが、秋田県大仙市の大綱食品さんが提供されている、その名も「大綱漬いぶりがっこ生ふりかけ(298円)」である。実は「第7回秋田米にぴったり!ごはんの友選手権」でグランプリを受賞した商品なのだ😆。
材料は、大根・人参・しその実と極めてシンプル。まずは王道のご飯から。わざわざ商品名に「生」が付いているのは、通常のふりかけとは異なり、かなりしっとり感があるからである。食してみると、あの燻された香りと程よい塩気に加えて、心地よいシャキシャキ食感。もちろん、ご飯一杯など、あっという間になくなってしまう美味しさなのだ🤤。
袋の裏側にはアレンジレシピ。ということで、こたパパは全部作ることにしたのだ。まずはおにぎり。以前ごはんのお供(岐阜編)の際にも、赤かぶでおにぎりを作ったのだが、今回もおにぎりにしただけなのにメチャクチャ美味い。やはり、味がご飯に染みわたるということなのかな🤔。
続いて冷奴。やはりいぶりがっこの燻製香りと塩味が、シンプルな豆腐とマッチ。もちろん言うことなしの美味さなのだ🤤。
最後にお茶漬け。これが酒席の最後に出てきたらメチャクチャうれしいだろうなぁ。するするとあっさり頂けて〆には最高の一品である🤤。
今回も、ご飯のお供シリーズ初となるいぶりがっこが経験でて良かったなぁ。残りはわずか4道県だが、まだ未知の食材があるか、大変楽しみにしているこたパパである😉。
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