こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。
今回は、ご飯のお供(北海道編)について。
2021年6月にスタートした、ご飯のお供シリーズ第47弾となる最後を飾るのは北海道だ。
北海道は言わずと知れた「食の宝庫」であり、ご飯のお供もそれこそ山のようにあるのだ。もちろん定番の蟹やホタテ、鮭やいくらなどの海鮮系や、ジンギスカンに代表される羊肉などもあるのだが、やはり最後は今までこたパパご飯のお供シリーズに登場しておらず、かつ珍しい食材にしようと決めていたのだ😁。
ということで色々探し始めたのだが、北海道民にはおなじみかつ、基本的に北海道にしか生息していない動物を発見したのだ。それがエゾシカである。ということで、今回はエゾシカを主体にしたご飯のお供を探すことにしたのだ🙂。
そこでこたパパが今回ご飯のお供として選択させて頂いたのが、札幌市中央区にある昭和8年創業の玉翠園さんが提供されている、「雪もみじ(972円)」である。ちなみに玉翠園さんは食品加工会社ではなく、何と日本茶専門店なのだ😲。

ふたを開けてびっくり。何と瓶の淵までぎっしり詰まっているのだ😲。

まずは王道のご飯から😄。

ちなみにこの商品は、道内産エゾシカ肉をお店で焙煎された炒りたてのほうじ茶で炊き上げたものなのだ。食してみるとジビエによくありがちな臭みは全くないのだが、鹿肉本来の香りと味の強さが感じられるのだ。このコクは原材料の黒砂糖から来ているのかもしれないな。もちろんご飯一杯はあっという間になくなる美味さなのだ🤤。

続いてお茶漬け。実はこちらのお店では「雪もみじ」に乾燥ネギをプラスし、アツアツのほうじ茶をかけて頂く、「雪もみじ熱々茶漬け(450円)」なるアレンジ商品を開発されたのだ。それならばということで、家に緑茶しかなかったこたパパは、スーパーでほうじ茶(しかもプレミアム😁)を購入し、早速試してみたのだ。

食してみると、そもそもこの「雪もみじ」自体がほうじ茶で炊きあげられていることもあって、ほうじ茶との相性はもちろん申し分ないな。この味の濃いエゾシカ佃煮には、緑茶よりもより香ばしいほうじ茶でのお茶漬けの方が合うようだな🤤。

こたパパご飯のお供シリーズの最後を飾る食材が、未体験のエゾシカを使った商品で良かったなぁ。今回でこたパパは、約4年の歳月をかけて47都道府県の「ご飯のお供」を全て経験したことになったのだ😆。
さてこれからどうしようかと考えたのだが、日本にはまだまだこたパパの知らない「ご飯のお供」が数多くあり、さらにこの4年の間に多くの新商品も発売されているはずだ🤔。
ということで、こたパパは再び沖縄県からご飯のお供シリーズ2週目に突入することを決めたのだ。次回のゴールはまた4年後になるなぁ。長い道のりだが、今度はどんな「ご飯のお供」に出会えるのか、今から非常に楽しみな、こたパパである😉。

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