石橋屋


こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。

 

今回ご紹介するお店は、石橋屋 さん。

 

以前ご紹介した、沼田とうふ店さんの前を走る道路を広瀬川方向に進み、広瀬橋を渡ってそのまま広瀬川沿いに進み、七郷堀川に架かる蔵前橋手前を右折して、一つ目の十字路を左折して小さな橋を渡ったすぐの所に、堂々たる風格のお店を構えるのが、石橋屋である😄。


実はこの建物は昭和26年に建てられたもので、仙台市の景観重要建造物に指定されているのだ😃。


入口左手には、いかにも雰囲気のある休憩スペースが設置されているのだ。


店内左手。もはや明治時代にタイムスリップしたかのような雰囲気である😆。


奥の陳列棚には、いかにも手作り感あふれる、素朴な雰囲気の様々なお菓子が陳列されているのだ😄。


入口右手がレジカウンターになっているのだが、雰囲気のある木製のショーケース内下部には桜の写真。実はこのお店は「枝垂れ桜」の名所としても非常に有名なのだ😲。


店内中央。何とも言えないこの歴史感。なかなかこのような雰囲気が味わえるお店はないなぁ😝。


店内奥壁面に見える箪笥は、もはや芸術品の域である😜。


店内中央の、奥が障子戸となっている素晴らしい木製ショーケース内には、個性的な商品名の各種お菓子。手書きのポップが妙にマッチしているのだ😁。


ご主人にお薦めをお伺いしたところ、少量ずついろいろなお菓子が楽しめるということで、今回こたパパは「趣味の菓子(810円)」を一袋購入させて頂いたのだ😝。


実はこの後、ご主人と少しお話しできる時間があったのだが、こたパパが「100年老舗節約グルメ旅」の途中と知ると、「良かったら是非記念に見ていってください」と言われて、なんとお店の営業中にもかかわらず、こたパパを建物の外に連れ出したのだ😲。

 

そこは建物の裏にあるご自宅のお庭だったのだが、入口に鍵のかかった小さなプレハブ小屋があったのだ。実はここはお店の記念になるものを所蔵している場所で、是非自由に見ていってくださいとのこと。しかもご主人はこたパパに鍵を預け、何とそのままお店に戻られていかれたのだ😲。


プレハブ内の様子。そこにはこたパパの予想以上にしっかりしたショーケースが複数設置されていたのだ😁。


そしてショーケース内には、仙台駄菓子の歴史を示す、数々の道具やお人形、有名作家の直筆原稿などがずらり展示されていたのだ😜。








いやーーこれは大変貴重な経験だったな。自宅庭内かつ、鍵もかかっていたので、通常は一般未公開のはずである。ご主人には感謝感謝である😌。

 

さて、購入したお菓子詰め合わせはそれぞれ個性があったのだが、見た目よりも全体的に柔らかいのだ。こたパパが気に入ったのは一番大きなきな粉の付いた中が空洞の軽いお菓子だったな😆。




しかし、このお店は、他のお店ではあまり見られない独特の雰囲気と商品構成である。しかも今回はご主人のご配慮を頂き、貴重な体験ができて良かったな。これからも仙台駄菓子という唯一無二のジャンルを守り続けていってほしいと感じた、こたパパである😉。


 

店名:石橋屋
創業:1885
年(明治18年)
住所:宮城県仙台市若林区舟丁63
電話:022-222-5415
営業:9:00~19:00
定休:無休

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