こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。
今回ご紹介するお店は、かんのや さん。
地下鉄南北線の河原町駅南出口1前の交差点道路を、東北新幹線高架方向に直進し、高架下の信号をさらに直進すると狭い一方通行路に入るのだが、さらに700mほど直進した道路沿い右手の住宅街の一角にお店を構えるのが、かんのやである。お店入り口前には渋い岡持ち付きバイクが置いてあるので、出前もされているのだろうな😄。
店内はウッディな内装に木製テーブルと木製イス。100年老舗飲食店の定番である😄。
入口右手に厨房。奥には座敷もあるようだ😃。
壁面には味のある貼紙😄。
こちらは某国営放送局の自転車旅番組かな😜?
大衆お蕎麦屋さんの証ともいえる漫画本棚😁。
こちらがメニュー表。写真も掲載されていてわかりやすいな😁。
さて、どれを頂こうか?結局とろろ好きのこたパパは、今回「おくらとろろ(850円)」を注文させて頂いたのだ。しばらくして届いたのがこちら。わさびを多めに投入して豪快に混ぜる。食してみるとまず感じるのが「つゆが甘め」ということ。東北のつゆは辛めと勝手に思っていたこたパパには、少々意外だったな。しかし、このネバトロにネギと海苔の風味が相まって喉越しも最高。本当に美味しいお蕎麦だったのだ😋。
このお店は本当に住宅街の一角にあり、周りの道路は一方通行が多く、かつ狭いためアクセスは少々困難なのだが、この不利な立地にもかかわらず100年以上の歴史を刻んでこられたのは、この自家製麺のお蕎麦が地元の方に長く受け入れられてきたからであろう。これからも若林区唯一の100年老舗蕎麦屋として頑張っていただきたいと感じた、こたパパである😉。
創業:1904年(明治37年)
住所:宮城県仙台市若林区五十人町16
電話:022-286-3458
営業:11:00~19:00
定休:水曜
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