こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。
今回ご紹介するお店は、コヤマ菓子店 さん。
「サメ」の街でもある気仙沼を代表する観光スポットで、日本唯一のサメをテーマにした「気仙沼海の市シャークミュージアム」角の信号交差点から、気仙沼大橋方向に200mほど進んだT字路左手前角に、メルヘンチックな三角屋根が特徴のかわいらしいお店を構えるのが、コヤマ菓子店である😁。
実はこのお店も、2011年の東日本大震災時の津波で壊滅的被害を受けたのだ。その後の区画整理やかさ上げなどで別場所の仮店舗で営業された後、何と8年8か月後にほぼ元の場所で再オープンされたのだ😲。
お店前ののぼりとメニュー黒板。このお店での注文商品はほぼ確定だな😃。
店内右手のショーケース内には、美しい洋生菓子と焼き菓子詰め合わせがずらりと陳列されているのだ😁。
こちらは単品コーナー。特にクッキー類が充実しているなぁ😆。
こちらはマドレーヌ系😃。
マカロン系やロールケーキなどの冷凍販売コーナー😁。
気仙沼の「さんまパイ」。浜松の「うなぎパイ」的な位置づけなのかな🤔。
お店の奥では、小物類販売もされているようだ😃。
一応お店の方にお薦めをお伺いしたのだが、やはり「はまぐりもなかくっきー」とのこと。数種類あるのだが、ここはPOPのお薦めに従おう。ということで、こたパパは今回、「はまぐりもなかくっきー(アーモンド:216円)」を一つと、お店の名物の「バナナジュース(605円)」を購入させて頂いたのだ😆。
もちろん併設されている2Fのカフェで頂くことにしたのだ。階段を上がるとシンプルな木製テーブル席とミニカウンター席。テラスにも出られるようだな😁。
三角屋根が可愛く、採光窓のおかげで非常に明るくお洒落な雰囲気なのだ😆。
しばらくして到着したのがこちら😃。
まずはバナナジュースから。大きなアイスが浮かんでいてボリューム満点。飲んでみると、氷とシェイクされているのだが、薄いということはなくバナナの美味しさが十分感じられるのだ。バニラアイスを溶かして頂くとバニラシェイクのようになり、2度美味しいということなのだ🤤。
こたパパが2Fから降りる際に新聞記事が壁面に貼られていることに気が付いたのだ。先代は震災からわずか2年後に61歳の若さで亡くなられたのだが、現5代目はそれこそ必死の努力でこのお店を開業されたのだ😐。
小太郎の記念撮影にはお店の方にもご協力頂いたのだ。本当は5代目にもお話を伺いたかったのだが、以前に「お店訪問(一期一会)ルール」にも記載した通り、繊細に気を使うパティシエのお仕事をこたパパが中断させることなど絶対にできないのだ😅。
こちらのお店のホームページや、何と毎日更新されているブログを拝見すると、5代目の気仙沼に対する思いが伝わり、かつ事業構想力、市場マーケティング、ブランディングなどに長けた方だと思われるが、これからも将来の気仙沼をけん引するお店として頑張っていただきたいと感じた、こたパパである😉。
創業:1886年(明治19年)
住所:宮城県気仙沼市魚市場前1-31
電話:0226-22-0868
営業:9:00~19:00
定休:水曜
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