こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。
今回ご紹介するお店は、霧下そば本家 さん。
東武亀戸線の小村井駅横を走る、都道306号線を亀戸方向に約250m進み、信号交差点を右折して150mほど進んだ、文花二丁目交差点の5差路で曳舟たから通りに入り、150mほど進んだ道路沿い左手に、製粉工場を兼ね備えた事務所兼店舗をを構えるのが、霧下そば本家である😁。
このお店は、名だたるお店にそば粉を卸されているようだなぁ😄。
入口を入ると、すぐ手前に木製の小さなショーケースが設置されており、その下半分ほどのスペースの中に、お店の代表的なお蕎麦商品が陳列されているのだ😆。
壁面には、取材等で訪問された芸能人のサインが掲示してあったな🙂。
ショーケース奥側は、中央にお洒落な階段を有する、250年以上の歴史を持つお店とはある意味真逆な感じの、現代的事務所なのだ😄。
事務所内におられた女将さんにお薦めをお伺いしたところ、最も代表的な商品はお店の名を冠した「霧下そば」とのことだったので、今回こたパパは「霧下そば(300円)」を一袋購入(つゆ付)させて頂いたのだ😆。
一緒に頂いた「霧下そば」の説明書き。「霧下そば粉」はうまいそば粉の代名詞なんだな🙂。
こちらの商品は一般的な乾麺よりも細くまた少し長めのようだな🤔。
早速頂いたレシピ通りに。茹で時間はわずか4分程と大変短いのだ😆。
出来上がったのがこちら。本当は天ぷらでもあればよいのだが、今のこたパパ家には少々贅沢なので天かすで😅。
まずは薬味無しで、付属のつゆを少しだけつけて。食してみるとのど越しが最高。麺の細さもあって、するするって感じだな。頂いたつゆがまた合うのだ。次にわさびを少し麺に乗せて。今回は薄めずお蕎麦に少しだけつける、いわば「通」ぶって頂いたのだが本当に美味しいなぁ🤤。
最後に薬味を入れて、そば湯も美味しく頂いたのだ🤤。
次にかけそばを作ろうと思ったのだが、先ほどの茹でレシピの裏面が、実はアレンジ蕎麦レシピになっていたのだ。ということで、急遽予定を変更してペペロン蕎麦を作ることにしたのだ😁。
キノコは冷蔵庫に残っていた菜の花で代用。こうしてこたパパ特製「菜の花ペペロン蕎麦」が完成したのだ。食してみると、味はまさしくペペロンで、菜の花にほのかな苦み。お蕎麦は想定より少し柔らかかったが、オリーブオイルとゆで汁を多めで調整して、十分美味しいお蕎麦が完成したのだ🤤。
最後の小太郎との記念写真には、お忙しい中何と社長以下家族全員で参加頂いたのだ。有難いことである。写真からもお分かりのように、こちらのご家族は明るく、かつものすごく仲が良いのだ😁。
また、全く初対面のこたパパに対するこの丁寧な対応は、山形県米沢市で300年以上の歴史を誇る蕎麦屋の粉名屋小太郎さんや、熊本県熊本市の森からし蓮根さんなど多くの超老舗同様の「一期一会」の精神を感じたなぁ。こういった対応(精神)は、結局そのお店の商品に現れるもので、結果としてそのお店の繁栄に繋がっていくのだろうなぁと感じた、こたパパである😉。
創業:1772年(安永元年)
住所:東京都墨田区文花1-34-3
電話:03-3617-4197
営業:8:30~17:00
定休:土曜、日曜、祝日
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