桐谷さんにみる理想の老後

こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。

 

今日は「桐谷さんにみる理想の老後」についてのお話。

 

読者の皆様は、約10年前に「月曜から夜ふかし」という番組で登場されて以来、いまだに大人気の「桐谷さん」についてご存じだろうか😄?実はこたパパは、この方の生き方について、老後一人暮らしの一つの理想形ではないかと考えているのだ😁。

 

簡単にご紹介しておくと、この方は何と元プロ棋士の方で、現在は高配当の「株主優待券」株を中心とした投資及びその関連のお仕事で生計をたてられているのだ。結婚はされておらず、お子様もおられない御年73歳の一人暮らしの方である😃。

 

日本株中心に30年以上の投資歴があり、バブル崩壊やリーマンショックも乗り越えて、既に3億円以上の財産を築かれておられるのだが、今だに各種株主優待券だけで普段の生活費を賄い、山のような株主優待券を使い切るためだけに、自転車で都内を激走する日々をもう何十年も過ごされている方なのだ😲。

 

こたパパはこの方が最初にテレビに登場された時、ただ株主優待券を使い切るためだけに、見たくもない映画を見たり、やりたくもないボーリングをする姿を見て、なんて無駄な時間の使い方をしているのだろうと考えていたのだが、徐々にその考えが変わってきたのだ😃。

 

こたパパが「理想の老後」といったのは、いわゆる彼の「投資術」の方ではなく、「好きなことを一生懸命やっていたらいつの間にか幸福になっていた」という点である😝。

 

プロ棋士を引退されてからの桐谷さんは、会社組織や特定の団体に所属することなく「投資活動」と「優待券利用」にほとんどの時間を費やされており、またご家族もペットもおられないので、そういう意味では物理的には「圧倒的孤独」だったはずである🤔。

 

しかしその日々を拝見していると、全くそんな「孤独感」を感じさせず、むしろ「圧倒的充実感」が感じられるのだ。それは73歳になられた現在でも全く変わらず、むしろどんどん活躍の場を広げておられるのだ🤩。

 

2020年で、65歳以上一人暮らしの方は700万人を超え、2040年には900万人近くに達すると予想されている。つまり、今後日本では老後一人暮らしが当たり前の世の中になるのだ😐。

 

独居老人というと、どこか暗く寂しい孤独なイメージを持ってしまいがちである。それに加え介護現場の人手不足や年金減額等、問題は山積である。ただ、桐谷さんのように他人に迷惑さえかけなければ、たとえ人から見たら意味のない非合理的な行動だったとしても、自分のやりたいことに熱中することが、いかに年齢に関係なく人生を豊かにするかを示していると思うのだ😁。

 

こたパパも小太郎とこたママ(ペンダント)で「全国100年老舗節約グルメ旅」をしているが、他人から見れば時間とお金の無駄に見えるかもしれないな。しかし、こたパパ自身は苦労しながらでも非常に楽しいし、実際貯金はかなり減っているが全く後悔していないのだ😜。

 

しかし、そうはいっても桐谷さんもそろそろ終活に入る年齢ではある。今後の桐谷さんがどういう活動をされるのか、またその生活がどのようになっていくかについて非常に興味深く見守っている、こたパパである😉。


 

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