こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。
今回ご紹介するお店は、小林菓子舗 さん。
JR奥羽本線の土崎駅前から伸びる県道161号線を約300mほど直進し、四つ角にローソンのある交差点を右折して約250mほど進むと、道路沿い左手にこじんまりとしたお店を構えているのが、小林菓子舗である😃。
入口左手には小さな休憩スペース。その前の冷蔵ショーケースは、以前洋菓子もされていた時のものであるが、現在は使われていないようだ😄。
入口正面にはショーケースが2個設置されており、最中やどら焼き、各種お饅頭といった伝統的な数々の和菓子が陳列されているのだ😊。
お店では女将さんに対応頂いたのだが、こたパパが「100年老舗節約グルメ旅」で全国を旅していることを伝えると、お店の中の古い菓子木型を見せて頂けたのだ😆。これらの木型は、職人さんが一つ一つ手作りで作られていたのだが、現在はほぼ作られなくなったため、大変貴重になっているのだ😯。
女将さんにお薦めをお伺いしたところ、「こがしもろこし」というお菓子とのこと。もともと秋田には秋田諸越という落雁系のお菓子があり、秋田県内の和菓子屋さんではかなり提供されているようである。形を見るに、恐らく上の写真の木型だろうな🤔。ということで、こたパパは今回「こがしもろこし(10個:150円)」を一袋購入させて頂いたのだ😝。
材料は小豆粉と砂糖のみで、添加物は一切使われていないのだ。女将さんによると、このお店の「こがしもろこし」の特徴は「口どけの良さ」だとのこと。食してみると、通常の落雁系のお菓子と比べてかなり柔らかめだ。このため、口の中でほどけるスピードが速く、これが口どけの良さに繋がっている印象である。香ばしさも感じる、シンプルながら味わい深いお菓子なのだ😋。
こたパパはこの女将さんの経歴に少々驚いたのだ。実は何と元獣医さんなのである😲。小太郎が記念撮影をする際に、のどが渇いていることを一瞬で見抜かれ、お水を持ってきていただいたのだ。さすがプロは違うなー😄。当然犬が大好きとのことで一緒に記念撮影。これからも添加物を使われないこだわりで、伝統ある和菓子を作っていっていただきたいと感じた、こたパパである😉。
店名:小林菓子舗
創業:1899年(明治32年)
住所:秋田県秋田市土崎港中央 5-6-25
電話:018-845-1630
営業:8:30(日曜9:00)~19:00
定休:不定休
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