こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。
今回ご紹介するお店は、都堂 さん。
数ある京都寺院の中でも有数の知名度を誇る、世界遺産でもある東寺の慶賀門前の東寺道の1本北側に、針小路通という細い一方通行路があるのだが、その中央付近にお店を構えるのが、都堂である😁。

店内左手壁面棚には、赤飯や紅白饅頭などの各種祝い菓子が陳列されているのだ😄。

店内には2つのショーケースが設置されているのだ。左手冷蔵ショーケース内には各種単品菓子🙂。

右手の木製ショーケース内には、各種上生菓子やどら焼き、最中などの伝統的和菓子とその詰め合わせが陳列されているのだ😁。



女将さんにお薦めをお伺いしたところ、2種類ある「どて栗」というお菓子とのこと😄。

ちなみにこの「どて栗」は、過去菓子博で栄誉金賞を受賞しているのだ😁。

ということでこたパパは今回、「どて栗(250円)」を紅白一つずつ購入させて頂いたのだ😆。

まずは赤いパッケージの方から🙂。

小ぶりの焼饅頭である。皮の表面には白胡麻があるのだ😁。

切ってみた感じ。栗の存在感が凄いなぁ。中はこし餡で皮はしっかり系。食してみると、栗にはこくがあり上品な甘さ。こしあんは甘さ控えめで、胡麻の食感と風味がアクセント。一粒で十分満足感が味わえる美味しさなのだ🤤。

続いて白いパッケージ😁。

こちらは白胡麻がないんだな😲。

切ってみた感じ。こちらもやはり栗の存在感が凄いなぁ。外見の印象で言えば、しろあんが「上品」で、こしあんが「ワイルド」という感じだな。食してみると、しっとり柔らかなしろあんで、栗も甘くて柔らかい感じ。どちらも栗の存在感が際立った美味しい焼まんじゅうなのだ🤤。

後で知ったのだが、夏の季節に提供されるこちらのお店のかき氷が超有名で、長蛇の列ができるようだ。京都では日常使いのお菓子屋さんの事を「おまん屋」と呼ぶのだが、これからも地域に根差した街の「おまん屋」さんとして頑張っていただきたいと感じた、こたパパである😉。

創業:1914年(大正3年)
住所:京都府京都市南区西九条猪熊町1
電話:075-691-8821
営業:8:00~18:00
定休:火曜
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