2024会社員お小遣い調査

こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。

 

本日は「2024会社員お小遣い調査」についてのお話。

 

SBI新生銀行は1979年頃から、毎年「会社員お小遣い調査」を実施しておられるのだが、内容が非常に充実していて、なかなか興味深いものなのだ。昨日、最新の2024年版が発表されたのだが、残念ながら男女とも前年比ダウンという結果になったようである😅。

 

特に男性会社員は前年の40,557円から39,081円と1,477円(3.6%)の大幅ダウンで、昨今の大幅な物価上昇を考えると、数字以上に厳しいお小遣い生活だったと思われるのだ。バブル期の1990年には、男性会社員のお小遣いが77,725円だったことを考えると、いかに日本が衰退しているかよくわかるなぁ😓。

 

ちなみに、既婚男性会社員でいわゆる「お小遣い制」を採用しているのは45~50%ということらしいのだが、こたパパ家は「お小遣い制」どころか、こたママは長年こたパパの給料や、貯金額すら全く知らない(興味すらない)状態だったのだ😅。

 

電気ガス水道などの公共料金や各種生命保険料、住宅教育ローンなど主要な費用はこたパパ給与口座から天引きだったこともあるが、給与明細は電子化で持ち帰らなくても、お金はどのくらいかなど聞いてきたことはなく、投資信託や株式、IPOや一部FXなどの各種金融商品や財形などのポートフォリオも全てこたパパ任せだったのだ🙂。

 

食費や日用品などは、こたママが自分のわずかなバイト代でやりくりしていたので、こたパパもこたママにお金を渡すことなどほとんどなかったなぁ。時々、「うちの老後(金銭)は大丈夫?」と聞いてきたが、「多分大丈夫」というと、「よかった」というだけで、お金に関しては全く「ノータッチ」という感じだったのだ😲。

 

お互いブランド物に全く興味がなく、趣味らしい趣味もなく、ギャンブルもたばこもせず、高価な服や物も買わず、お酒もほとんど飲まない生活だったので、子供が3人いても「まあ何とかなるだろう」くらいの感覚だったんだろうなぁ(最近はあまり何とかなってはいないが・・・)😅。

 

共稼ぎで返済予定だった教育住宅ローンや、全国100年老舗節約グルメ旅の影響で、当時のマネープランはかなり狂ってしまったのだが、ちなみに昨年結婚した長女に聞いてみると、家計は基本旦那さんが管理(把握)しているようである。こういったところもやっぱり遺伝するのかなぁと天国のこたママと話して苦笑した、こたパパである😉。

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