こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。
本日は「一人鍋のジレンマ」についてのお話。
今年は季節はずれの暖かさが続いてきたが、最近ようやく鍋が恋しい季節になってきたのだ。実はこたパパは「鍋」が大好きである。鍋といっても、最近流行りの「一人用小鍋」ではない(逆に苦手)。家族サイズの鍋を誰に遠慮することなく、自分のペースでお腹一杯食べるのが好きなのだ😍。
こたパパ家では、全国100年老舗節約グルメ旅費用捻出と時短の為、平日は基本的に、日曜夜に作った大量同一おかずを5日間に分けて頂くのだが、冬の土日は調理が簡単、かつ大量に肉魚野菜が取れる、「鍋」を頂くことが非常に多いのだ😃。
かつては自前で昆布や鰹節で出汁を取ろうとした事もあったのだが、最近の「鍋の素」は300円前後と安価でかつ種類も豊富、しかも非常に美味しいので重宝しているのだ🙂。
現在「鍋の素」の大半は3~4人前サイズなので、こたパパ家では、土曜の夜と日曜の夜に2回に分けて頂くのが基本ルーチンである。「鍋の素」は使いまわしになるが、取り箸を使えば全く問題なく、逆に2日目は初日の肉野菜の旨味がプラスされて、非常に美味しくなるのだ🤤。
ただその一方で、夜の死別者一人鍋は非常に辛い感情を引き起こすことも多々あるのだ。確かに鍋は美味しく暖まるが、もしこたママがいたらどんな話をしたかなとか思うと、急に気分が落ち込むというか、心が寒くなるというか、まあ説明が難しい何とも言えない感情になるのだ😭。
こたパパは毎年、11月の結婚記念日から12月のこたママ命日までの約1か月間が心身共にもっとも体調が悪く、どうも今年も例外ではないようなのだが、時節柄大好きな鍋でも食べて元気になろうとすると、先ほどの感情にもなったりするので、これがなかなか悩ましいジレンマのだ😓。
全国にはこたパパと同じような境遇の方も多くおられるとは思うのだが、幸いこたパパ家には小太郎がいるのだ。今年も小太郎を鍋の横において、何とか感情をコントロールしながら一人鍋を楽しもうと思っている、こたパパである😌。
一人鍋のジレンマ
2024年11月23日
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