こたパパ@全国100年老舗節約グルメ旅人です。
今回ご紹介するお店は、白河菓匠 大黒屋 さん。
JR東北本線の白河駅前から伸びる県道18号線を100mほど進むと、国道294号線(旧奥州街道)との交差点があるのだが、そこを左折して200mほど進んだ道路沿い右手にお店を構えるのが、白河菓匠 大黒屋である😄。
店内はそれほど広くなく、コの字方に商品が陳列されているのだ😀。
入口右手に設置されている冷凍ケース。数は少なかったが、ましゅまろプリンやいちごオレ大福等の、現代的な商品が入っていたな😁。
お店中央の陳列台には、どら焼きや各種お饅頭😜。
店内奥に設置してあるショーケース内には、各種ゼリー系やあんみつ、てまり餅や大福が陳列されているのだ😁。
店内左手奥のショーケース内は、ブッセとその詰め合わせセット😄。
しかし、このお店の代表銘菓といえば、ホームページを見れば一目瞭然の「だるま最中」である。店内左手ショーケースは丸ごと一つ「だるま最中」で占領されているのだ😆。
店内壁面には、この商品の過去受賞賞状も掲示されているのだ😝。
こたパパは、当然この商品を単品購入しようと思ったのだが、ショーケース内に本物のだるまとセットになっている商品を発見したのだ😮。
実は約300年前に、寛政の改革で有名な松平定信楽翁公が大手門前で「だるま市」を始めたきっかけでここ白河に「白河だるま」が誕生したのだ。せっかくなので、こたパパは今回この「縁起だるま(550円)」を一つ購入させて頂いたのだ😝
だるまのコラボ😄。
切ってみた感じ。中には求肥が入っている。ちなみにこちらのあんは「自家製餡」であり、それぞれ作った「こし」と「つぶ」をブレンドされた、独自の製法のようである。
食してみると、まず皮パリ。中身だが確かに通常の「つぶあん」と違い、「こしあんのなかにもしっかり粒が確認できる」的な独特の食感である。甘さはしっかり目かな。求肥の割合は想像より大きいな。小さいながらバランスの取れた美味しい最中である😋
実はこの白河だるまは、まだ右目が入っていないのだが、今回こたパパはこの右目を入れるタイミングを決めたのだ。それはこたパパと小太郎がこの「100年老舗旅」で、とりあえず1回目の全都道府県訪問を達成し、最後の県の最初のお店の1記事目をブログアップする日である😜。
店名:白河菓匠 大黒屋
創業:1907年(明治40年)
住所:福島県白河市中町44
電話:0248-23-2098
営業:9:00~16:00
定休:土日水曜日
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