金子食品本舗

こたパパ＠全国１００年老舗節約グルメ旅人です。

 

今回ご紹介するお店は、金子食品本舗 さん。

 

磐越自動車道の安田ICを降りて、県道55号線を国道49号線バイパス方向に進み、そのまま国道49号線バイパスとの原町信号交差点を直進し、さらに300ｍほど先の信号交差点を左折して1.4kmほど進んだ道路沿い左手に、三角屋根が印象的なお店を構えるのが、金子食品本舗である😁。


店内左手には広めの休憩スペース😁。


その奥側の棚には、各種調味料やお麩などがずらり。サインも掲示されているのだ🙂。



その右手には、豆腐やお揚げなどの冷蔵ケース。訪問時間が遅かったので、豆腐などはほぼ売り切れていたな😅。




女将さんにお薦めをお伺いしたところ、何といってもお店の代表商品である二代目が考案された「三角油揚」とのこと。そういえば、表の看板ものれんにも一押しだったなぁ。そして幸運なことにラスト１個が残っていたのだ😄。


それにしてもかなり大きいなぁ😲。


切ってみた感じ。さてどうやって頂こうかなぁ🤔。


ということで、まずはサッと焼いて醤油と鰹節と青ネギで頂くことにしたのだ。非常にシンプルだが、表面は香ばしく中はふんわりジューシーで、大豆の美味さをストレートに感じられる一品である🤤。


続いて２品目が、茄子を使った塩ネギダレポン酢和えである。この三角油揚はかなり厚みがあり食べ応えもあるのだが、この味だと非常にさっぱりしていて、何枚でも食べられる感じだったなぁ🤤。


帰り際にこたパパと小太郎の全国１００年老舗節約グルメ旅を知った女将さんから、大量の「おから」をプレゼントされたのだ。小太郎は毎日「おから」を食すので、大変有難かったのだ。そういえば、過去には福岡県遠賀郡芦屋町の福田豆腐店さんや、茨城県土浦市の十二屋さんからもおから頂いたなぁ😁。


今回、三代目女将に応対して頂いたのだが、すでに息子さんが四代目で、娘さんも含め家族経営のようである。「油揚げ」といえば、同じ新潟県の長岡市栃尾地区が有名なのだが、こちらの「三角油揚」も阿賀野市民のソウルフードと呼ばれる程の人気なのだ。これからも阿賀野の「三角油揚」の伝統を、ご家族みんなで守っていって頂きたいと感じた、こたパパである😉。