あなごめし うえの 宮島口本店


こたパパです。

 

今回ご紹介するお店は、あなごめし うえの 宮島口本店さん。

 

JR宮島口駅から、わずか200m先の宮島行フェリー乗り場に向かう通りの右手に堂々たる風格のお店を構えるのが、あなごめし うえの 宮島口本店である。いつ訪問しても常に大行列と言われる、全国的知名度を誇る「あなごめし」の超有名店である😁。

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お店入口の看板。「あなごめし」の字体や「御一人前代拾五銭」が時代を感じさせるな😄。

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正面左手からお店に入ったのだが、奥行きがかなりある。何故か右手に和室の展示コーナーがあり、奥に古い階段箪笥が見える。ここは待合スペースのようだ😄。実際の飲食スペースは右手にあるのだ😁。

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もう一つの入口レジ付近にある過去に使用していた木製金庫。鍵穴も見えるな😆。

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同じく入口レジ付近にある古い壁掛け時計。現在は動いていないようだ😅。

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飲食スペース。お店の中はそれほど広くないが、すでにお客様でいっぱいだ😃。

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こたパパが案内されたカウンターには、たまたまお客様がおられなかった😜。

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壁面に貼られているメニュー。「小」はごはん、あなご両方少なめ。「特上」はごはん普通であなご多めだと、店員さんが説明してくれた。ここはノーマルな「上」だろう🤔。

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そして届いたあなごめし(上)がこちら。右手の瓶は山椒である。ご飯に薄く色がついているのは、あなごの骨からとった出汁に味付けをして、炊き上げているからである😝。

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一口食べてまず感じるのは、あなごの「香ばしさ」である。かといって、食感がカリカリというわけではなく、身はしっとりと柔らかいのだ。うなぎとはまた違った、あっさりとした身と深みのあるタレとの相性が抜群なのだ😝。いや「これは大行列になるわ」と感じずにはいられないほどの美味しさなのだ😁。

 

また、この「うえの」が有名なのは、持ち帰り用の「あなごめし弁当」なのだ。通常出来立ての方がうまいというのが一般常識だが、お弁当箱が「経木の折箱」というこだわり等もあって、「冷めても美味しいあなごめし」として全国的にその名をとどろかせているのだ😲。

 

ホームページによると、幸いこのあなごめし弁当は事前予約ができるようだ。次回100年老舗飲食訪問時は、あえて「あなごめし弁当」を予約しようと考えているこたパパである😜。

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店名:あなごめし うえの 宮島口本店
創業:1901年(明治34年)
住所:広島県廿日市市宮島口1-5-11
電話:0829-56-0006
営業:10:00~19:00(店舗)9:00~19:00(弁当)
定休:無休(水曜は18:00まで)

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