こたパパです。
今日は「最高級の調味料」のお話。
別に自慢するわけではないのだが、こたパパの台所には各地域から厳選して取り寄せた「最高級の調味料」が揃っているのだ。味醂、醤油、味噌、米油、お酢、ごま油、つゆ、オリーブオイル等々。これは決して、こたパパが「グルメ」だからではない。こたママの病気治療がきっかけなのだ🙂。
こたママが病気になったとき、ありとあらゆるがん治療の本を購入したのだが、その中に、ステージ４から十数年生存された方の「食事療法」本があった。
いわゆる「化学療法」と併用するのだが、とにかく各種添加物・農薬を徹底的に排除することが記載されていた。こういった内容は「医学エビデンス」的には立証されていないものが多い。ただ、素人的に考えても、無添加無農薬の方が、少なくとも体に悪影響は与えないだろうと考え、これを実行に移したのだ🙂。
調味料以外にも、野菜はできるだけ無農薬を使い、農薬野菜は、カルシウム剤で15分間水に漬け置きして、農薬を除去したものを使い、コメはJAS認定無農薬米（玄米白米両方）を使っていたのだ😉。
費用に関しては、調味料は数倍、お米は２倍以上の価格になったが、こたママ本人が感じるプラセボ効果（＋安心感）も考えると、おつりがくるという感じだった😁。
さすがに今はカルシウム剤農薬除去まではしなくなったが、こたママがいなくなった後も、ほぼ全ての調味料は、最高級のものを継続して使っているのだ😝。
一流料理人やお店を紹介する「dancyu」のレシピを参考に、これらの調味料を使って写真のような鯛のアラ炊きを作ると、これが簡単かつ本当に美味しくできるのだ😆。
火加減など一切気にせず、調味料を分量通りタイミングよく入れて放置するだけだ。鯛のアラ１尾分（写真２皿分）は、コタパパ居住地域では200円台で購入できるので、すごく助かるのだ😄。
最近では、調味料だけでも最高級のものを使えば、安い素材をもカバーして、料理がかなり美味しくなり、結局元が取れてるのでは？と考えるようになったのだ🤔。
結局コタママは、病気発覚後わずか１年５か月で旅立った😭のだが、少なくとも退院時期は、インスタント食品は一切取らず、コタパパが簡単料理した、本当に良い食材ばかりを食していたのだ。まあ、失敗作も多々あったのだが・・・・・😅。
あの世では、今度は逆にコタママに最高級の食材で料理を作ってもらおうと考えているコタパパである😜。
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